活動データ
タイム
04:46
距離
8.0km
のぼり
629m
くだり
616m
活動詳細
すべて見るコース 志賀駅9:00=びわ湖バレイロープウェイさんちょう9:25~びわ湖テラススタート9:55~蓬莱山10:30~森山岳11:00~長池12:00<昼食>12:40~シル谷14:10~びわ湖バレイロープウェイさんちょう14:40=志賀駅(解散) 9時20分発のロープウェイに乗り5分でさんちょう駅へ。びわ湖テラスは早朝にかかわらず混雑しており、注文コーナーにはすでに人の列が。ベランダに座り本日のコースを打合せ、蓬莱山から森山岳経由、2カ所の小池を通って直接長池に出ると決める。破線もないコースを地形確認しながら歩くというのは楽しみだ。 蓬莱山山頂から森山岳へ向かう道を探すが、早速不明である。チャンピオンコースのリフトが森山岳方面に伸びておりリフト下を少し下り、左にトラバースして目的の蓬莱山北尾根に乗ることとし、この道は、踏み跡もありピンクの花をつけた山ウツギが群生する快適なトラバース道である。すぐに蓬莱山北尾根に合流し、歩きこまれた道を辿る。森山岳は標高1080メートル、白滝山や堂満岳・釈迦岳よりも高い山で縦走路から外れているため訪れる人もなくそれゆえ比良の原風景を残す孤高の山である。山頂には山ツツジのオレンジが地表を覆っていた。 次に目指すは名もない小池2つ。雑木林の起伏の間のコルの水たまりという様相でそこには期待通りにモリアオガエルの卵が白い塊となってひっそりと池畔を飾っていた。 長池で昼食後周囲を一周しびわ湖バレイへの送電線鉄塔巡視路を探す。プラスチックの階段が上り下りのところに埋め込んであるのでこれを目印に進み、ケヤキ谷、オオカメ谷、ジャガ谷と尾根と谷へのアップダウンを繰り返す。真っ赤なドウダンツツジに励まされシル谷に到着。 ジャイアントコースのきつい登りに息を切らし14時40分さんちょう駅に到着、大勢の乗客を捌くためピストン運転となっているロープウェイにて15時に下山した。
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