活動データ
タイム
07:14
距離
11.4km
のぼり
1658m
くだり
395m
活動詳細
すべて見る白馬岳テント泊登山に行ってきました。 ルートは蓮華温泉→白馬大池→小蓮華山→白馬岳山頂→白馬頂上宿舎(テント場)で一泊、同じルートを辿って帰ります。 以前、白馬岳は日帰りで行ったのですが、パーティの一人が高山病で具合が悪くなり頂上目前で引き返してきた経緯があったので今回はリベンジもかねています(^-^)。普段は里山など低山は毎週の様に登っているのですが、北アルプス、2,000m以上の山に登るのもそれ以来で、尚且つテント泊は今回が初めてです((o(б_б;)o))ドキドキ。何はともあれテントにザックにその他諸々の道具を揃えなくてはいけないってので、行くのを決めた3週間前からギアのリサーチを開始しました。しかし、「道具」っていうのは調べれば調べる程こだわりが増えて、迷宮に迷い込んでしまいます。本、ネット、ショップ店員、友人などから情報を集めまくっているうちに、いつの間にか何も揃えられず2週間が経ちました。そして、行く前の最後の休日を迎えてしまい、焦ってその日全てを新潟のモンベルストアで大人買いしてきてギリギリ準備完了(^_^;)。 天気予報は2日前まで良くなかったのですが、前日には回復の兆しが見えたので決行。 そして当日。 まさかの快晴!意気揚々と蓮華温泉を7時半位にスタート。歩き始めるとすぐに肩と腰にかかる重量感と、ちょっとバランスを崩すとフラつく体に、「ホントに3,000mまで登れるの?」と不安が襲ってきました(・・;)。しばらく歩くと、ここ数日の雨の影響か崖崩れで登山道が寸断されていました!3,4m位だったのですが、恐る恐るトラバースして何とか登山道に復帰。一気に汗が吹き出しました。その後、天狗の庭まではガレ場が続き、気温の上昇もありずっと汗が止まりません。 進むにつれ木々の高さも低くなって、心地よい涼しい風が当たるようになり、残雪の上を歩く場所もチラホラ出てきて暫くすると白馬大池に到着。ここでひとまず休憩を入れます。流石に止まっていると半袖では汗をかいたこともあり、少し肌寒くなってきました。15分程休憩を入れた後、アームウォーマー付けて再びスタート。ここまで来ると、森林限界を超えてこのコースならではの気持ちいい稜線歩きになります。皆、かわいい草花や美しい景色のの写真を思い思いに撮り歩き、「ライチョウいないねぇ」なんて言いながら各々マイペースに進んで行きました。予想を裏切る良い天気と心地よい風に気を良くして、日焼け対策などは全く考えずにいましたが、後に痛い目を見る事に・・・(´;ω;`)。小蓮華山に到着する頃には大分ガスが出てきましたが、お陰で暑さも和らぎ気持ち良く進んで行きました(紫外線はガンガン浴びてる事は気に止めずにネ)。前回来た時は三国境を超えて10分くらい歩いたところで引き返したのですが、今日はたっぷり時間があるので余裕です。進む先は上の方がガスって見えにくくなっていましたが、ガスが晴れていれば今から進む稜線が丸見えでとても気持ちいいのです。まぁそれでも、十分気持ち良く歩いていましたけど(*´∀`*) そして、ほぼコースタイム通り白馬岳山頂に到着!そして我々が到着すると同時にガスが晴れて青空に☆ヽ(最´∀`高)ノ★!!。リベンジ達成です♪ そっから先は、もうビールを飲む為にテント場を目指します。山頂から少し下った所に白馬山荘があり、そこから更に15分程下った所にテント場のある頂上宿舎があります。白馬山荘の隣のレストランのスカイプラザはまだ休業中でしたが、下でもアルコールが買える事を確認し、本日の寝床であるテント場に程なくして到着。とりあえず山頂宿舎で800円の生ビールで乾杯!しばらく余韻に浸った後、自販機で缶ビールと缶チューハイを買ってようやくテント設営。モンベルストアで勢いで買ったジェットボイルでお湯を沸かして、カップラーメンを作り、柿ピーをつまみに缶ビールと缶チューハイを飲み、仲間と語らいながら日は暮れていきました♪
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