ぐったり小秀山…

総延長12キロ程度、標高差約1,100m、 この程度、だと思っていた山がこんなに辛かったとは… ずっと雨マークだった日曜日、晴れることを祈りながらくそ暑い中仕事してたけど、なんと突然晴れ予報。 さぁ、どこ行く？とドタバタと企画進めて、やはりすこしでも涼しい、やや標高高めの山にしようと、小秀山を選択。 前述の通り、こんな程度、と思っていたのだが…思った以上にハードでした。 前半は渓谷沿いの道で、涼しい風が吹き抜け、見所もたくさん。気持ちよく高度を重ねていきます。 ところが孫滝を越えてから一変。 登山道ハードな急登に。 危険というほどではないにしても、こんなじゃペースは上げられない。 また、上昇してきた気温で皆ぐったり。 兜岩を越える頃には山マダムが足がつって遅れだした。 皆水は十分な量を持っているので心配はないが、消費量はハンパない。やはりこの時期の登山は気温湿度の影響がすごいのだ。 なんだかんだで山頂まで3時間ちょい。 う～ん、遅くとも3時間は切りたかったが、仕方なし。滝で遊びすぎたのも原因だが。 問題は下り。 さすがにこれだけの急勾配の下りは経験のすくないはるかちゃんには厳しかった。 まぁ、場数踏んで慣れてもらうしかない。 下山ルートは全く笑顔なし。 最後の林道でぐだぐだになったのもあるけど、5時間45分で帰着。 目標の5時間には全くとどかなかったが、それは仕方ない。 終わってみればまぁ、なんとかなったか、って感じだったけど、皆の疲労度をみると、やはりハードだったのだと実感。 だがまぁ、この経験は次に生かされるはず。 一番の問題はコースを選択した俺にあるんだけどね。 なめてました。 ごめんなさい。