初めての天塩岳（日本二百名山）

北海道遠征８日目。 ニセイカウシュッペ山を登った後、近くの天塩岳に登りたいと天気予報をチェックすると曇りの予報。 雨さえ降らなければ登ろうと、ニセイカウシュッペ山を下山後、天塩岳への移動ルート上にある日帰り温泉の協和温泉に向かった。協和温泉に入浴し、天塩岳登山口に向かった。天塩岳登山口には天塩岳ヒュッテがあり、先客の登山者が一人いた。天塩岳ヒュッテは無人小屋で無料で利用できるそうだが、私は住み慣れた車で車中泊することにした。 朝４時におき、登山の準備をしていると、小屋に泊まった登山者一人と、その後８名のグループが天塩ヒュッテに泊まったようで既に登山の準備をしており、４時には出発していった。 私は朝の食事をし、登山の準備をし、５時に出発した。 私は新道コースを登ることにした。天塩岳ヒュッテ⇒天塩岳避難小屋⇒天塩岳⇒前天塩岳⇒天塩岳ヒュッテ を歩いた。 平日で天気も好ましくないためか登山者は少なく、登りではヒュッテに泊まった登山者以外には前天塩岳山頂近くで北海道の登山者1名のみお会いしたのみである。その前に天塩岳山頂近くで天塩岳ヒュッテに泊まった登山者のグループにお会いしたので登山コースは私のコースと逆のコースを登られたようである。 当初は雨が降っていなかったが、天塩岳避難小屋あたりから雨が降り出し、雨具をつけ前天塩岳に向かった。 前天塩岳に着くころには雨も小雨になり、前天塩岳山頂でお昼にし、下山する頃には雨も上がり、下山道から天塩岳の山頂を望むことができた。