ポンポン山で歩荷訓練

2017.07.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 34
休憩時間
32
距離
8.1 km
のぼり / くだり
614 / 620 m
34
1 3
1 18

活動詳細

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月末に予定している3泊4日の「白山北縦走路」では、初めての経験となる避難小屋泊がある。これまでの山行では持つことがなかったシュラフ・マット・食料・水4Lといった装備をザックに入れて歩かないといけない。 いつもよりかなり重くなるザックを背負って歩けるのか?これは事前にチェックせねば! 40Lのザックに必要な装備を詰め込んで、歩荷訓練をすることにした。場所は近くの歩き慣れたポンポン山。 食料は当日参加者で分担する、ということで量が不明なため今日はないが、それでもザックはパンパンだ。重さは約12kg。担いでみると、ショルダーハーネスがグッと肩に食い込む。一歩踏み出すごとに膝に圧力がかかる。こんなことで大丈夫か?と不安がよぎる。歩きだして5分も経たないのにもう汗だくだ。ゆっくり、一歩一歩、と自分に言い聞かせながら登る。しばらく歩くうちに何となくペースがつかめてきたようだ。普段より歩幅を小さくし、同じリズム感で進む。ザックの中心に重いものを、というアドバイスで、4Lの水をザック中央背中側に置くようにしたのがよかったのか、ザックの重さがうまく腰骨の上に載っているようで、重いことは重いがバランスは良いようだ。そうこうするうちに本山寺までやってきた。この調子なら何とか行けそう、と思える。 結局、いつもなら駐車場からポンポン山山頂まで90分のところを今回は110分ほどかかったが、予想していたような疲れてバテバテということはなかったので一安心。来週は、本番に備えてもう少し距離を伸ばし高度を稼げるように、再度歩荷訓練をしないといけない、と自分に言い聞かせて水声の道を下った。

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