活動データ
タイム
07:52
距離
10.4km
のぼり
1305m
くだり
1303m
活動詳細
すべて見るあ6月14日(晴れ時々曇り) 荒島岳は、福井県に1つある深田久弥氏の百名山。 今回のパートナーの1人の提案で決まった。 彼は50を超える百名山を登っているという。 私は、40を超える程度。 昨日の伊吹山と合わせ、2つ増えることになる。 これから、元気にどこまで登れるか・・・・・。 昨日着いた勝原の林さんの民宿で5時半に食事を出してもらった。会計は、昼用の握り飯がサービスで2食付きで5500円だった。6時半、車で勝原スキー場の駐車場へ行く。駐車場は7割ほど埋まっていた。6時50分に頼んでいたタクシーが来て、中出(なかんで)コースの登山口下の駐車場まで行った。3500円。 駐車場は新しく、トイレも水もあり、車はかなり駐車できそうだ。 コンクリート舗装の林道をしばらく進むと左に中出コース登山口の標識(400m)があり、砂利の林道を進む。林道を数回渡ると、また荒島登山口の古い標識と中出コースの標識がある。その付近からスギ(?)の植林の中を歩いて行く。高度が上がるにつれて広葉樹(カエデの種類)が多くなっていく。 小荒島岳は中出コースから少し外れていて、1分とあったが、数分かかって山頂に着いた。正面に形の良い荒島岳の山頂方面がはっきりと見え、雪も沢筋に残っている。 いったん下ると勝原からの路と合流するシャクナゲ平だった。シャクナゲはどこにあるのだろうか。 ここからは登りが続く。最初は「もちがかべ」の急登。ロープが設置されているが、登りではゆっくり登れば大丈夫。これを過ぎると大きな木は少なくなり、視界が開けてくる。前荒島、中荒島岳等の小さなピークを越えていく。中荒島岳を過ぎたところで雪の付いた白山がかすかに見えた。この後、白山は見えなくなった。 山頂(1523m)に着いた。登山口から1100mを超える登りだけあり、登りがいがあった。山頂で記念写真を撮り、景色も見ずに広場に行き、カップラーメンと握り飯の昼食となった。皆、お腹がすき、疲れたのだろう。 下りは、慎重に「もちがかべ」を通過し、シャクナゲ平(シャクナゲありました)まで戻り、ブナの中の路を勝原のスキー場の駐車場へ向かった。最後、旧スキー場の上部は工事現場のような所をジグザグに下り、更に、膝が笑い出す位のコンクリートの坂を下って駐車場に着いた。 コースタイム 中出登山口(7:10)-小荒島岳(9:35~9:45)-シャクナゲ平(10:05~10:10)-前荒島(11:05)-荒島岳(11:25~12:00)-シャクナゲ平(12:50~13:00)-スキー場の駐車場(14:50) 駐車場に到着し、水道とホースがあったので靴などを洗い、顔も洗って、すっきりして今日の宿である大野市の山本旅館に向かった。途中、市内のコンビニで飲んだコーラがうまかった。(勝原民宿から16km) 6月15日 晴れ 朝食を済ませ、清算(6570円)をして車に荷物を入れ、歩いて市内の見学。水は近くの湧水、御清水(おしょうず)でくんだ。近くの朝市を見たり、寺町通りや武家屋敷の前を一歩きして戻った。越前大野城は、見られなかったが、天空の城としても売り出し中だ。もう一つの目的地は、近くの一乗谷朝倉氏遺跡。(大野市から20km) 国の重要文化財、特別名勝、特別史跡に指定されている。ここは、戦国時代に活躍した一乗谷朝倉氏5代の遺跡で、復元された町並み、館跡、庭園跡等が見られる。ゆっくり見たかったが、明るいうちに帰りたいので、帰郷することにした。 大野市に戻り158号線で白鳥西ICへ向かった。途中、道の駅「九頭竜」で恐竜を見ながらお蕎麦を食べた。あとは車で走るだけ。白鳥西ICから東海北陸自動車道、東海環状自動車道、中央自動車道、そして圏央道を通って、3日間の山と観光の旅を終り、19時40分に自宅に着いた。(一乗谷朝倉氏遺跡から496km)(3日間合計 1131km) 今回のパートナーのUさん、Tさん有難うございました。
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