活動データ
タイム
26:33
距離
45.1km
のぼり
3491m
くだり
3483m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る新穂高から2泊3日で鷲羽岳、水晶岳に行ってきました。 初日 新穂高から双六小屋まで うす曇りだったためさほど暑くなく登れました。 双六小屋までの間に残雪がありましたが、アイゼンは不使用でした。 雪解けが進んでいるため、踏み抜きに注意が必要です。 平日だったため人は少なかったです。途中で槍ヶ岳を見ることができました。 双六小屋からは鷲羽岳を見ることができました。 人が少なく静かで、テントを設営して早めに休みました。 二日目 三俣蓮華岳に登頂後、三俣山荘にテントを設営して水晶岳までピストン 双六岳の直登ルートは残雪のため危険、三俣蓮華岳への巻道も残雪のため危険とのことでした。 中道で丸山経由、三俣蓮華岳へ行きました。 三俣蓮華岳からは笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳が一望できました。 三俣蓮華岳からは三俣山荘への下りは残雪があります。アイゼンは使用しませんでしたが、滑らないように注意が必要です。 三俣山荘でテント泊の受付をします。小さい子が対応してくれました。とてもしっかりしています。小屋のご主人の息子さんのようです。 小屋に登山道、山小屋の情報がありました。 水晶小屋は工事中。トイレの使用も不可。7/28に小屋あけ テント設営後、鷲羽岳経由で水晶岳に向かいます。この間ルート上に雪はありません。 鷲羽岳の長い急登が続きます。山頂から鷲羽池が見えました。 水晶小屋は工事の真っ最中でヘリが頻繁に建築資材を運んでいました。 水晶岳に取り付くころガスが出てきて、山頂に着いたときにはガスに囲まれていました。 眺望をあきらめて下りかけたらガスが晴れてきたので再登頂。 山の天気は変わりやすい。簡単にあきらめちゃあダメです。(本日の教訓) 黒部ダムも見ることができました。 三俣山荘への帰りは岩苔乗越~黒部川源流経由が残雪で△とのことだったので、 再び鷲羽岳を登頂していきました。2鷲ゲットです。 三日目 三俣山荘から雲ノ平ピストンをもともと計画していましたが、 祖父岳直登ルート:× 黒部川源流~岩苔乗越:△ なので黒部川源流~岩苔乗越でトライすることにしました。 テント場から下ること5分ほどで雪渓があらわれました。 踏み跡は見つけられず、マーキングもなさそう。 体ごと落ちちゃうレベルの踏み抜きにならないか心配になり、撤退を決めました。 となると雲ノ平に行くにはもう一度、鷲羽岳に登り岩苔乗越経由で祖父岳に行くしかないが時間が足りない。 4鷲ゲットはきついだろうということで、一日予定を繰り上げて下山することに決定。 テントを撤収して三俣蓮華岳に登ります。 三俣蓮華岳登頂後、双六岳と中道の分岐へ もともと双六岳へ登る予定でしたが、ガスっているのと雲ノ平へのトライでタイムロスしたためパスして中道へ。 ところが・・・中道から双六岳の稜線を見上げると、なんか晴れてきました。 行けば良かった。 昨日の教訓はどこに・・・ 新穂高までの下りでたくさんの人とすれ違いました。 どんどん登ってきます。登りの渋滞もおきていて道を譲るのも一苦労。 おまけにとても暑い。テント泊の登りの人ご苦労様です。 雪解がさらにすすみ、来た時よりも踏み抜きしやすくなっていました。注意が必要です。 沢の水に癒されながら新穂高まで無事下山できました。 (水晶岳から三俣山荘への戻りのログが一部取れていません。)
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