称名滝開通

2017.07.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

00:47

距離

2.6km

のぼり

148m

くだり

141m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
47
休憩時間
3
距離
2.6 km
のぼり / くだり
148 / 141 m
12
15
17

活動詳細

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先週土曜日、ようやく称名滝の遊歩道が開通いました。 落石により2ヶ月近く延期になっていました。 水量はこの時期としては多いのですが、ネハンの滝(ハンノキ滝)は、枯れてました。まぁ弥陀ヶ原は早くに雪が溶けましたので、まぁ仕方ないですけどねf^_^;) とはいえ、なかなかどうして迫力があります。 八郎坂も通行可能で、同15日に開通しています。 この日は土曜日とあって多くの人が訪れていました。 周辺にはオオバギボウシ・クガイソウ・オオカサモチ・オニシモツケソウ・エゾアジサイが咲いています。 (八郎坂) 大正13年。第九師団富山連隊(第35連隊により抜開した道で、一時弥陀ヶ原が演習場に利用されました。その後、このルートはあまりに急で胸突き八丁。八丁坂と呼ばれていたのですが、名前をつけようとなり、立山ガイドの佐伯八郎氏の名をもらい、八郎坂と名づけられました。 八郎坂は一時不通になっていたのですが、(昭和29年にケーブルが開通して使われなくなっていました)昭和52年再整備され現在に至ります。

立山・雄山・浄土山 クガイソウとオオバキボウシ。
クガイソウはオオバコ科クガイソウ属の多年草。
クガイソウとオオバキボウシ。 クガイソウはオオバコ科クガイソウ属の多年草。
立山・雄山・浄土山 オオカサモチ。セリ科オオカサモチ属の多年草。オニカサモチとも呼ばれます。
オオカサモチ。セリ科オオカサモチ属の多年草。オニカサモチとも呼ばれます。
立山・雄山・浄土山 ネハンの滝は枯れてますが、称名滝は水量が多く迫力があります。厳密に言えば、ネハンの滝の方が200mほど高いのですが・・・💧
ネハンの滝は枯れてますが、称名滝は水量が多く迫力があります。厳密に言えば、ネハンの滝の方が200mほど高いのですが・・・💧
立山・雄山・浄土山 水飛沫が凄い
水飛沫が凄い
立山・雄山・浄土山 水飛沫が川に沿って流れます。称名橋の下流まで流れます
水飛沫が川に沿って流れます。称名橋の下流まで流れます
立山・雄山・浄土山 称名滝の展望台
今回は展望台には行かず橋で折り返しました。
称名滝の展望台 今回は展望台には行かず橋で折り返しました。
立山・雄山・浄土山 オニシモツケソウ。バラ科シモツケソウ属の多年草
オニシモツケソウ。バラ科シモツケソウ属の多年草
立山・雄山・浄土山 オニシモツケソウ群落
オニシモツケソウ群落
立山・雄山・浄土山 ヒヨドリバナ。キク科フジバカマ属の多年草で、フジバカマの近縁種。
ヒヨドリバナ。キク科フジバカマ属の多年草で、フジバカマの近縁種。
立山・雄山・浄土山 まだ雪が残ってますね。雪崩のデブリです。冬は雪崩の巣となります。
まだ雪が残ってますね。雪崩のデブリです。冬は雪崩の巣となります。
立山・雄山・浄土山 トリアシショウマユキノシタ科チダケサシ属の多年草。
トリアシショウマユキノシタ科チダケサシ属の多年草。
立山・雄山・浄土山 クガイソウとオオバキボウシが一塊になって、コンクリートの隙間から生えてます。ど根性だな。
クガイソウとオオバキボウシが一塊になって、コンクリートの隙間から生えてます。ど根性だな。
立山・雄山・浄土山 雨が降ると滝が現れる。この溶岩台地は昔、小見集落辺りまで、あったようです。何万年もかけて、現在の形になったそうです。
雨が降ると滝が現れる。この溶岩台地は昔、小見集落辺りまで、あったようです。何万年もかけて、現在の形になったそうです。
立山・雄山・浄土山 フジバカマ。少しピンクがかっています。
フジバカマ。少しピンクがかっています。
立山・雄山・浄土山 エゾアジサイ。アジサイ科アジサイ属の低木で北海道から本州の多雪地帯に自生します。
エゾアジサイ。アジサイ科アジサイ属の低木で北海道から本州の多雪地帯に自生します。
立山・雄山・浄土山 ヤマオダマキ。キンポウゲ科オダマキ属の多年草。
ヤマオダマキ。キンポウゲ科オダマキ属の多年草。
立山・雄山・浄土山 レストハウス手前の展望台から称名滝を望む水飛沫が確認出来ます。
レストハウス手前の展望台から称名滝を望む水飛沫が確認出来ます。
立山・雄山・浄土山 エゾアジサイ
エゾアジサイ
立山・雄山・浄土山 下の建物はビジターセンター。遠く大辻山が多い隠れるように見えてます。
下の建物はビジターセンター。遠く大辻山が多い隠れるように見えてます。
立山・雄山・浄土山 悪城の壁
悪城の壁

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