活動データ
タイム
10:25
距離
12.6km
のぼり
1579m
くだり
1546m
活動詳細
すべて見る愛知県では毎日30度を超える猛暑が続きグッタリ! 今日は5人で少しでも涼し~い山を目指して 針ノ木大雪渓を歩き針ノ木岳まで往復することにした。 メンバーで4人は初の針ノ木岳です。 前夜の11時頃に扇沢駅の無料駐車場で車中泊とテントで 宿泊して朝の5時に扇沢をスタートした。 登山口から大沢小屋までは新緑のブナの原生林を歩き 抜けると橋の無い少し広めの沢を渡ります。 この日の水量は少なめで楽に渡渉できました。 大沢小屋で休憩した後は大雪渓の右側の巻道を取付きまで歩きます。 雪渓に乗ったらアイゼンを装着して雪渓を歩き始めます。 今日の雪渓はお日様の照り返しが強くて暑~い。 ですが青空の下で雪渓の両側には残雪の山々が広がり最高の登山日和です。 長い雪渓歩きも終わりに近くなり針ノ木峠直下の急斜面にさし掛かると 筋肉に乳酸が溜まってくるのがわかるくらいに太ももがパンパンになってくる(^ω^)。 やっと針ノ木小屋に到着して小屋の正面に回るとベンチからは 残雪で縞模様の槍ケ岳を含む北アルプス南部の山々を見ることができました。 ここからは残雪をトラバースしながらチングルマの咲く尾根の横を針ノ木岳の山頂へ登ります。 山頂に到着するとそこからは立山/劍岳/薬師岳/水晶岳などが 目の前に広がっていて360°の大展望が広がってました。 下りは残雪や大雪渓を滑落しないように注意して行きに来たルートを戻りました。 この山行ではヤマッパーさんとの出会いも有りました。 針ノ木峠で私が同行者の到着を待っていると雪渓の急登を軽快に 同行者を追い抜いて来る健脚さんが登ってきた、よーく顔を見ると 三日くらい前にフォロアーになったばかりのようこさん似。 声をかけると本人さんでした(^ω^) その後、針ノ木峠で休憩後に山頂を目指そうと私達が登り始めた時に 友人が足が痙って痛がってると。ようこさんの師匠から友人にサプリメントを いただいて何とか針ノ木岳登頂できました。 ようこさんと師匠には本当に感謝です。m(_)m
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。