平家岳

2017.07.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:18

距離

18.7km

のぼり

1908m

くだり

1908m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 18
休憩時間
1 時間 23
距離
18.7 km
のぼり / くだり
1908 / 1908 m
1
2 28
11
2 40
1 35

活動詳細

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岐阜県と福井県の境の平家岳(へいけだけ)へ行って来ました。 岐阜県側からです。 道はあまり手入れがされている訳ではありません。枯れ葉が堆積し滑りやすくなっています。 また、ロープを使ってというポイントが、数ヶ所あります。しかし、もう少し張り方を考えた方がよいと思うところ、いくつかありました。 (まぁ登山用ではなく、鉄塔整備の道と言われたらそれでおしまいですが、整備の方も使いにくいのかと思いますが・・・) ということで、自分にとってキツかった部分を書きますので、行かれる際には参考にしてください。 では、続いて 距離が長いことはありますが それにも増して、アップダウンが激しいということがあります。 今回のログの累積標高を見てもらうとわかるかと。後の大天井岳縦走時と同等‼️ 美濃平家岳から平家岳までの間では、一旦かなり下の標高まで下がり(実際は250m程度かと思われますが、それがキツいイメージ)、そこからまた1440mまで登ります 。 これは実際のアップダウンよりも、ここまでの長い行程の疲れと目の前の平家岳が「デーン」と構えていること、頂上が見えていない事もあって、メンタルに来ますね。 また行程中も小さいアップダウンがいくつもいくつもこれでもかと言わんばかりに訪れます。 脚にジャブが放垂れ、少しずつダメージとなって、脚に蓄積されていきます。 かといって、行程中 至るところにビューポイントがあるというものでもありませんので ちょっと景色を楽しみながら、気を紛らしというものでもありませんね。 そして美濃平家岳を過ぎた辺りから動物の声が耳に飛び込んできます。 熊の鳴き声という事ではありません。大抵は鳥ですが、加えて猿🙈の鳴き声も聞こえてきますし、姿も良く目にするようになってきます。 振り返ると自分が歩いてきた登山道にも群れて現れてます。 と、苦行の如くつらつらと書きましたが、山頂に立ったときの達成感は半端ないですね。 かなり嬉しくなります。 往復行程中、人には1人も会いませんでした。静かです。 工事現場の音といったものも聞こえてきませんでした。ぽつーんと独りです。 あっ、最後に「最初から最後までスマホは圏外です。」 終始、孤独感 に襲われます。 ☆補足 注意点 (1)このヤマップの地図では 美濃平家岳まで「2h20m」 ですが、自分の脚ではとてもそんな時間ではたどりつけませんでした。実際は自分の脚では「3h30m」 程度かと。やはり最初の急登とその後も訪れるアップダウンがキツいです。スリップしやすい道ということもあります。湿気と猛暑と猛烈な日射しもキツイ! まぁ距離をしっかり把握していれば、自分の脚では時間が足りないと感じたのでしょうが。 (下調べが甘かったいうことです) (2)美濃平家岳の山頂までの入り口を探したのですが、これまた見つからず。 ここの地図とはルートが違うのかブッシュにより見えなくなっているようです。 残念です。 (3)美濃平家岳から平家岳までの所要時間も速い方は良いかもしれませんが、一般向けかというとどうも・・・ (4)鉄塔整備の方用の宿泊設備のちょい手前部分の山の上から下ってきた部分ですが、道がこのヤマップの地図とは違うようです。 暫く迷いました。歩き回って、宿泊設備脇から上がれる道を見つけるのに時間を要しました。 かなりのタイムロスです。

平家岳 川浦渓谷と書いて、「かおれ」渓谷と読みます って、読めるかい‼
川浦渓谷と書いて、「かおれ」渓谷と読みます って、読めるかい‼
平家岳 新深山トンネル 抜けたら すぐ右手に登山道があります。
トンネル出口左手に駐車スペースがありますが、50m進んだところにも駐車スペースがあります。こっちの方がたくさん停められると思いますが(停め様によっては5台はいけるかと)、そんなに人は来そうにありませんね。
新深山トンネル 抜けたら すぐ右手に登山道があります。 トンネル出口左手に駐車スペースがありますが、50m進んだところにも駐車スペースがあります。こっちの方がたくさん停められると思いますが(停め様によっては5台はいけるかと)、そんなに人は来そうにありませんね。
平家岳 新深山トンネルを抜けたところ。
この写真では左手に登山口があります。
新深山トンネルを抜けたところ。 この写真では左手に登山口があります。
平家岳 登山口からの景色
登山口からの景色
平家岳 その2
その2
平家岳 登山口
登山口
平家岳 さぁ、登っちゃいましょう。

って、このときは、お気楽モードでした。
さぁ、登っちゃいましょう。 って、このときは、お気楽モードでした。
平家岳 いきなり急登が待ち受けていらっしゃいました。
続く続く、急登モード
いきなり急登が待ち受けていらっしゃいました。 続く続く、急登モード
平家岳 この登山道は、鉄塔の整備道ですね。
この辺の鉄塔を全部巡っていきます。

鉄塔マニアには至極の道ですわ
この登山道は、鉄塔の整備道ですね。 この辺の鉄塔を全部巡っていきます。 鉄塔マニアには至極の道ですわ
平家岳 ときどき道を見失いかけますわ
コンパスとヤマップは必需品
ときどき道を見失いかけますわ コンパスとヤマップは必需品
平家岳 巨岩が点在
巨岩が点在
平家岳 鉄塔下のみがビューポイントって感じかも?
鉄塔下のみがビューポイントって感じかも?
平家岳 全体的に細い道を行くことになります。
全体的に細い道を行くことになります。
平家岳 この辺りの有名処が
この辺りの有名処が
平家岳 これでもかと続きます。
これでもかと続きます。
平家岳 この景色に癒されるぅ~
この景色に癒されるぅ~
平家岳 鉄塔が結構多いところです。
鉄塔が結構多いところです。
平家岳 向こうの山に移るのですが、半分・・・いや、それ以上、ほぼ大半 ポキポキに心折れてます。

この時点で11時頃 なんです。
向こうの山に移るのですが、半分・・・いや、それ以上、ほぼ大半 ポキポキに心折れてます。 この時点で11時頃 なんです。
平家岳 平家岳 手前の 井岸山 1400m

あとちょっと
平家岳 手前の 井岸山 1400m あとちょっと
平家岳 やっとの思いでここまできたのですが、まだ先が・・「


でも、ゴールは写真には写っておりません。
まださらにその先なんです。

時間が・・・・ない
やっとの思いでここまできたのですが、まだ先が・・「 でも、ゴールは写真には写っておりません。 まださらにその先なんです。 時間が・・・・ない
平家岳 まだ、登れと?
まだ、登れと?
平家岳 景色に癒されるのがせめてもの救い
景色に癒されるのがせめてもの救い
平家岳 まだ、先は・・・・

ポキポキ
まだ、先は・・・・ ポキポキ
平家岳 やっとこさ、到着です。
この時点で13時 ちょい前

帰りの行程は 残り 10km 、やばい
やっとこさ、到着です。 この時点で13時 ちょい前 帰りの行程は 残り 10km 、やばい
平家岳 とはいえ、三角点は外せませんね。
とはいえ、三角点は外せませんね。
平家岳 天気は抜群、ホントに静かです。
これぞ、山の魅力と言ったところですね。
天気は抜群、ホントに静かです。 これぞ、山の魅力と言ったところですね。
平家岳 頂上です。ちょいさびしい
頂上です。ちょいさびしい
平家岳 帰宅・・・ 
細い道が1本、丘の向こうに消えていく・・・
めげる~
帰宅・・・ 細い道が1本、丘の向こうに消えていく・・・ めげる~
平家岳 これ鉄塔整備の方の宿泊設備のようです。

立派です。ヘリポートも用意されております。
これ鉄塔整備の方の宿泊設備のようです。 立派です。ヘリポートも用意されております。
平家岳 その設備の横が登山道です。

ちょっとわかりにくい。

ヤマップ の地図はここのルートが載ってません。

行きは迷いました。何度か行ったり来たりで かなりのタイムロス。
その設備の横が登山道です。 ちょっとわかりにくい。 ヤマップ の地図はここのルートが載ってません。 行きは迷いました。何度か行ったり来たりで かなりのタイムロス。

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