活動データ
タイム
10:18
距離
18.7km
のぼり
1908m
くだり
1908m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る岐阜県と福井県の境の平家岳(へいけだけ)へ行って来ました。 岐阜県側からです。 道はあまり手入れがされている訳ではありません。枯れ葉が堆積し滑りやすくなっています。 また、ロープを使ってというポイントが、数ヶ所あります。しかし、もう少し張り方を考えた方がよいと思うところ、いくつかありました。 (まぁ登山用ではなく、鉄塔整備の道と言われたらそれでおしまいですが、整備の方も使いにくいのかと思いますが・・・) ということで、自分にとってキツかった部分を書きますので、行かれる際には参考にしてください。 では、続いて 距離が長いことはありますが それにも増して、アップダウンが激しいということがあります。 今回のログの累積標高を見てもらうとわかるかと。後の大天井岳縦走時と同等‼️ 美濃平家岳から平家岳までの間では、一旦かなり下の標高まで下がり(実際は250m程度かと思われますが、それがキツいイメージ)、そこからまた1440mまで登ります 。 これは実際のアップダウンよりも、ここまでの長い行程の疲れと目の前の平家岳が「デーン」と構えていること、頂上が見えていない事もあって、メンタルに来ますね。 また行程中も小さいアップダウンがいくつもいくつもこれでもかと言わんばかりに訪れます。 脚にジャブが放垂れ、少しずつダメージとなって、脚に蓄積されていきます。 かといって、行程中 至るところにビューポイントがあるというものでもありませんので ちょっと景色を楽しみながら、気を紛らしというものでもありませんね。 そして美濃平家岳を過ぎた辺りから動物の声が耳に飛び込んできます。 熊の鳴き声という事ではありません。大抵は鳥ですが、加えて猿🙈の鳴き声も聞こえてきますし、姿も良く目にするようになってきます。 振り返ると自分が歩いてきた登山道にも群れて現れてます。 と、苦行の如くつらつらと書きましたが、山頂に立ったときの達成感は半端ないですね。 かなり嬉しくなります。 往復行程中、人には1人も会いませんでした。静かです。 工事現場の音といったものも聞こえてきませんでした。ぽつーんと独りです。 あっ、最後に「最初から最後までスマホは圏外です。」 終始、孤独感 に襲われます。 ☆補足 注意点 (1)このヤマップの地図では 美濃平家岳まで「2h20m」 ですが、自分の脚ではとてもそんな時間ではたどりつけませんでした。実際は自分の脚では「3h30m」 程度かと。やはり最初の急登とその後も訪れるアップダウンがキツいです。スリップしやすい道ということもあります。湿気と猛暑と猛烈な日射しもキツイ! まぁ距離をしっかり把握していれば、自分の脚では時間が足りないと感じたのでしょうが。 (下調べが甘かったいうことです) (2)美濃平家岳の山頂までの入り口を探したのですが、これまた見つからず。 ここの地図とはルートが違うのかブッシュにより見えなくなっているようです。 残念です。 (3)美濃平家岳から平家岳までの所要時間も速い方は良いかもしれませんが、一般向けかというとどうも・・・ (4)鉄塔整備の方用の宿泊設備のちょい手前部分の山の上から下ってきた部分ですが、道がこのヤマップの地図とは違うようです。 暫く迷いました。歩き回って、宿泊設備脇から上がれる道を見つけるのに時間を要しました。 かなりのタイムロスです。
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