九十九島 【俵ヶ浦トレイル】

2017.07.15(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 15
休憩時間
2 時間 1
距離
774 m
のぼり / くだり
30 / 37 m
DAY 2
合計時間
3 時間 20
休憩時間
32
距離
10.9 km
のぼり / くだり
479 / 477 m

活動詳細

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佐世保滞在最初の週末。 仕事内容的に日曜休めそうだったので家に帰るか現地休暇とるか…悩んだ。 せっかくキャンプ場は予約していたので(ラスイチのブースだった)仕事終わりにササッと風呂入って九十九島の白浜キャンプ場へ向かった。 途中に個人営業ぽいスーパーを発見して、食料をテキトーに買い込む。 後にこれがファインプレーとなる。 SSKバイパスから九十九島方面に入ると、キャンプ場までコンビニぜろ。スーパーで買ってなかったらご飯無しだった。本当に商店も何もない。 白浜キャンプ場に着きチェックインする。 「えーと何名?」 🐙「独りです」 「え?独り?独りで来たの?」 🐙「ダメなら帰りますが…」 「いやライダーさんならたまに独りで来るけど車で独りってなかなかおらんけん…」 なんてやりとりしながら、支払いを済ませた。総額1400円くらい。 ザック背負ってフリースペースまでてくてく歩く。「車乗りつけていいよー」と言われていたけどハイカーの意地がそうさせた。 途中の道すがら夕焼けがきれいだったので歩いて良かったかな。 4番のブースが俺の場所。 広いwww 周りのテントもでけぇwww まぁいい。相棒のルナソロを建ててみる。 すげー場違い…。 一通りサンセットを見終わったら、相変わらずテキトーにご飯を済ませる。 仰向けに寝転んで雑誌読んでいたら、21時頃顔に雑誌が落ちてきた。そのまま就寝。ジジイやな。 翌日、朝3時半に目が覚める。ジジイやな。 陽射しが強くなる前にリサーチ済の場所へ行くため、4時に寝床を出る。ジジイやな。 星が綺麗。月は半月。 ライトつけて海岸線を歩く。 とりあえず先っちょを目指した。 先っちょまで行くと車が数台停まっている。 堤防みたいなとこまで行くと釣り人が数名釣りしてた。日の出時間が近づいてきたので移動。 行ってみたかった高後崎船番所跡へ。 長崎しか外国船が入れなかった鎖国時代にここでゴニョゴニョしていたのだろう。 誰も居ない番所跡の先っちょに座って朝ごはんを食べた。 真っ黒い雨雲があったが、東の空からちゃんと太陽が出てきた。 そのまま俵ヶ浦トレイルと呼ばれる道をテクテク歩く。 島ののどかな農村地帯だけれど結構な高低差がある。 丸出山観測所跡まで歩いた。 当時の設備がそのまま残っていて、少し震えた。 ここで敵船の位置を観測して、距離を割り出しキャノン砲や大砲で攻撃する為の施設だ。 パッと見、塹壕にも見えた。 鉄の質感やレンガを見るに、多分当時からずっとここにあったんだな。 観測点の高さと水面からの距離を計算して敵船の位置を割り出し、大砲撃つ際に上下方向の角度を決めていたらしい。 弾は放物線を描くから。 人をコロす事、攻撃する為の技術を躍起になって磨いていた時代があったんだなぁ。 などと考えながら歩いていたら早朝通った道に出る。 キャンプ場まで歩き、チェックアウトの11時までテントの結露を乾かす為にお昼寝タイム。 1連休にして明日からまた頑張ろう😄

動画

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