憧れのコマクサを求めて 桜平から硫黄岳

2017.07.15(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 9
休憩時間
2 時間 15
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1095 / 634 m
DAY 2
合計時間
2 時間 17
休憩時間
44
距離
3.6 km
のぼり / くだり
42 / 556 m
21
9

活動詳細

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天気予報が晴れ曇り時々雨と、まちまち。 桜平は晴れ。風が気持ちいい。 コマクサを求めて、硫黄岳へGo! 1泊2日テント泊 駐車場 : 桜平駐車場 中 (無料) 登山口 : 桜平登山口 下山 : 同じ 幕営代(1人) : オーレン小屋¥1,000 約100張 水洗トイレ風呂有り 桜平の駐車場(中)に運良く止められた。出た方が居たのだ。lucky アブかなぁ?車にいっぱい集ってくる。 シャクナゲが咲いている林道を歩き登山口へ。 苔が綺麗に地面を覆っている。沢もキレイだ。カワイイ花も咲いている。硫黄の匂いがしてきた。沢の岩が黄土色だ。夏沢鉱泉だ。 ここでトイレ休憩。キレイな水洗だ。食べ物も美味しそうだが、帰りの楽しみにして先を急ぐ。 初心者コースだが、地味にキツくなってきた。オーレン小屋に到着。受付の列が出来ている。テント場は既にいっぱい。 奥の方の大きなスノコに一張り分空いている。早速張って中に荷物を置いて出発。 結構キツイ登りが続く。オカンが付いて来ない。バテているようだ。荷物を減らしてあげるためザックの中身を出すと、雨具が入っていない。山をナメている。 休み休み進み、樹林帯を抜けハイマツ帯へと出た。もうすぐ稜線に出る。 稜線に出ると、大迫力な絶景が広がった。ギザギザな横岳、赤い山肌の赤岳、中岳に阿弥陀岳が一望だ。しばらくの間釘付けにされた。 赤岩の頭で昼食。毎度のカレーめし。オカンは食欲無し。コーヒーを淹れ、暫く休んだ。 ガレ場を登り、岩場を進むと硫黄岳。山頂は稜線の続きのように広い。が、流石に三連休。人混みだ。ココも素晴らしい眺望、展望だ。避難小屋近くの岩に腰掛け景色を楽しんだ。 硫黄岳の火口の迫力は、写真に収まらない。肉眼で見て欲しい。 硫黄岳山荘へと素晴らしい稜線歩きを楽しんで下ると、待っていました。憧れの高山植物の女王、コマクサだ。しかも群生だ。右も左も群生している。なかなか先に進めない。 硫黄岳山荘には、高山植物の観察コースが作られている。グルっと周ったが、時期が早かったのか稜線程ではなかった。白いコマクサは見つからなかった。 山荘でバッチとコーラを買いに入ると、なんとアイスクリームがあるではないか。山で食べるのは初めてだ。当然美味い。贅沢を堪能した。いつか泊まりたい小屋だ。 曇ってきたので、テント場へと急ぐ。脚の疲れが出た頃に着いた。今日は100張りと更に混んでいた。 夕食は、ニンニクを効かした焼肉だ。ビールで乾杯。腹も一杯。シャワーが冷たい水だと聞き風呂は諦めた。こんな大勢の人がシャワーを浴びずに沸し湯に入るのをそうぞうしたら、我慢出来た。身体拭きで拭いたらサッパリ。18:30に寝てしまった。 夜中に雨音で目を覚まし、星空を諦め再び寝入る。 朝起きると、オカンが野辺山に行きたいと言い出した。予定では、根石岳のコマクサ群生地をへて、天狗岳へ行って戻り、テントを片付け下山としていた。 疲れが取れていない様なので、予定変更した。朝食はパン🥖。ベーコンとイワシのトマト煮。定番化決定。餅も食べたいなぁ。 夏沢鉱泉では、楽しみにしていた揚げ餅、白玉しるこ、パキパキ冷やし胡瓜をいただいた。何れも美味かった。お薦め。 救助ヘリが飛んでいたが、何事も無ければいいが、、、。阿弥陀岳で何かあったようだ。 今回は、天気とコマクサに感謝。

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