活動データ
タイム
12:41
距離
14.2km
のぼり
1608m
くだり
1601m
活動詳細
すべて見る雪渓歩きで涼をとり、コマクサに癒されたい! 、、、、と言うことで針ノ木大雪渓を歩いて来ました。 朝、青空に月が見える中スタート。 アスファルト道路を縫うように針ノ木自然散策道を行き、さ!いよいよ登山道へ。 なんやかんやで、ヤッパリでかいザックを背中に、適度なアップダウンや幾つかの沢を越えブナ林を抜けて、大沢小屋着❗ 腹へったぁ~と朝ごはんとトイレ休憩🎵 早朝からなかなかの人、、、、 小屋番さんが、何やら張り紙を、、、、? ん!!? 本日は針ノ木小屋はパンパン、、、布団一枚に二名でお願いいたします、、、、尚テント場も大変混雑が予想されます。譲り合ってお願いいたします、、、、(;゜0゜) ノンビリしている場合でないかも、、 そそくさと支度を済ませ雪渓取り付きへ歩き出した。 沢沿いにヒンヤリした風が吹き、目の前に真っ白な雪渓🎵~ 雪渓に降り立ち、アイゼン装着しいざ❗ 雪渓中央付近にピンクテープが風に靡いて導いてくれています。 青空に向かい高度を上げていき、振り返ると爺ヶ岳が背中を押してくれていました。 団体さんに先を譲って頂き、狭まったノドと言われる場所を慎重に通過し、いよいよ針ノ木峠へのスカイラインへ一登り🎵 到着🎵~ アイゼンを脱ぎ小屋入り口へ回ると、槍ヶ岳が迎えてくれました❗ 早速、テント泊受付と夕食をお願いし、水を購入して、テント場へ。 最上段ギリギリ確保🎵~ テント設営したら、安心感からか?急にお腹が空きました(笑)(^^ゞ ゼスプリゴールドキウイとトマトを頂きラーメン完食❗ 針ノ木岳方面から下山の方に聞くとガスで展望無し、、、とのこと、ならば蓮華岳行きましょ❗ すれ違う方からは、コマクサ祭りだよ🎵~とワクワクなコメントを頂き期待が膨らみます。 広い稜線、ザレたジグザグな道、、、そんな中にコマクサは咲いていました。 行けば行くほど数は増え圧巻でした。 もー足が止まりっぱなしです、、f(^_^; 下山の際向かいの針ノ木岳は雲の中、、、 展望ないなら行ってもなぁ、、、とゆっくりと過ごした午後でした。 夕方5時に一巡目の夕食に滑り込み頂きました。ごはん、味噌汁おかわり自由🎵 【ご飯山盛り2杯、味噌汁3杯】 テント場へ戻ると雪の上のテント場が二段階になり、数が増えています。 しかも、針ノ木岳への激登りの途中にも二張(;゜0゜)💧早く着いて良かった。 雲は有るものの白馬方面が夕陽に染まり山様が、くっきり❗ また、夜は満点の星空が見えて満足🎵 翌朝、針ノ木岳へのアタック予定も北アルプス大荒れ情報と知り、peakピストン+テント撤収+朝飯を考慮したら、時間的にヤバいと判断し、朝飯、撤収、即下山としました。 南方面 槍ヶ岳はくっきりと見えて、いい感じ~🎵なのですが、白馬方面は真っ黒な雲に覆われていました。 下山時に雪渓取り付きにパトロールの方が居て、これから降りても扇沢ターミナル辺りで雨に降られるかもしれないね。途中まで、夏道で下った方が良いですよ❗とアドバイスをくれました。 涼しい雪渓を激下りし、大沢小屋でザックにレインカバーをセットして、扇沢ターミナルに無事下山、、、、トイレから出たら雨でした。 針ノ木小屋で頂いた、温泉割引券で薬師の湯で汗をながして、楽しみにしていた大町山岳博物館へ。 山を想えば人恋し、人を想えば山恋し、と大沢小屋や針ノ木小屋を建設し付近の開拓を進めた百瀬慎太郎氏の記録や、大正時代の山岳ブームや、山案内人組合設立や、動植物から現在の近代登山まで、三階建ての博物館を満喫🎵~ 帰路は寄り道して。。。。蓮華温泉 雪倉岳や朝日岳の展望も楽しめる素敵なロッヂ🎵~ 4つの外湯巡りでワンコイン🎵 【いずれも囲いや脱衣場は無し】 泉質や温度の違うお湯とのことで、山道を反時計回りに行きます。 黄金の湯は、、、 草木に囲まれ展望は良くないが無色透明、良い湯加減ながらも、脇に道、、、 外湯周回の方は通って行きます。(^^ゞ 次は仙気の湯🎵 広く、展望も良い白濁の湯でやや熱いながら、水を入れられますので調整可。 さらにその上に薬師の湯🎵 石作りの湯でエメラルドグリーン。 ここは、女性だけの札あり、この札が有る際はメンズは入れません。 最後は、三國一の湯 小さい木造の湯船で、大人二人で一杯のぬるい透明な湯です。 最後が冷たくてクールダウンには最適でした❗ オススメは仙気の湯【白濁、広い、展望】が私は気に入りました🎵~ 気になった虻の類は居なくて、、、小さな羽虫が沢山、、、 でした。 今回の楽しい山旅が終わりました❗ 蓮華温泉ロッヂからの白馬方面も歩きたい❗ 針ノ木岳~唐松岳や、餓鬼方面も! そう思いを持った山旅でしたね(^^)👍
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