活動データ
タイム
09:44
距離
9.7km
のぼり
745m
くだり
2335m
活動詳細
すべて見る二日目は、今回のメインである北穂から前穂への縦走だが、天気予報を見ると昼前から雨の予報。 朝4時に起きると、ご来光は雲に隠れていたが、富士山、八ヶ岳、浅間山、四阿山、妙高山、火打山、雨飾山などの北アルプス以外の山々を望むことができた。 山小屋の直ぐ上の北穂北峰に立つと涸沢岳・奥穂高岳が目の前に迫り、わくわくしてくる。 後輩Mと私は初穂高だが、後輩Iと後輩Oはこの縦走路の経験者なので安心感もある。 昨日に引き続き、後輩Mの歩みは遅く、先行する後輩Oに「ちゃちゃとせい」とか「鎖掴むな岩掴め」と叫ばれ、後輩Iが見守る感じで進む。少し遅れても直ぐに追いつく感じなので私は、ゆっくり写真を撮ることが出来る。 涸沢岳の激登りに挑んでいる時に空が曇って来て、涸沢岳の頂上では、一面のガスの中となってしまった。 その後、奥穂手前から強風が吹きだし、奥穂から伸びる吊尾根では全く展望がない。逆に言えば、下が見えないため高度感がなく、後輩Mにとっては良かったのかも? 高度感がないためなのか、それとも後輩Mが成長したのか、私が少し遅れて追いつこうとしても、なかなか追いつけなくなる。(汗) 心配だった雨は、岩稜部では降らずに、前穂からの下りの重太郎新道で小雨に短時間降られただけあったが、途中、何度か気象レーダーを見ると槍の方では雨が降っており、当初予定の穂高~槍の縦走を変更して良かったと安心した。 日本にある3000m峰は21座あるが、今回4座登ったので、残り大喰岳、中岳、塩見岳、南岳の4座、いつになることやら?? また。今回、奥穂から前穂までの景色が見たい。またリベンジしないと。。
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