初の白山 御前峰は、雹まで降って散々でした。一夜明け、回復気味の天候に、お花との対面を期待して、下山しました。

悪夢とは、言い過ぎかもしれませんが、 初の白山頂上は、予想外の悪天候で、全く頂上での 楽しみなど、味わうことが出来ませんでした。 室堂に戻って、濡れた衣類の乾燥も、部屋が狭く 難儀しました。 が、食事前の、生ビール、食事後のワインが 私の心を癒してくれました。 翌日の下山も、５時起床、６時出発。 夜中に、大きな音を立てて、雨が降ったので、 下山もまた、難儀するのかと思いつつ就寝。 明けた朝は、雨はないが濃霧。 6時出発。気持ちは、昨日より遥かに軽い。 何も見えなくても、下山道の近くのお花に 期待して、安全にという気持ち。 雪渓を歩いたり、昨夜の雨で、水気の多い 滑り易い岩に気を付けて、無事登山口に 戻ることが出来ました。 本当は、晴れた日に、リベンジしたい所ですが、 下山直後の正直な気持ちは、その気持ちは ありませんでした。