宍粟50名山 №49 禅師山

宍粟50名山制覇目指して とりあえず低い方からちょくちょく登っています。 熊が心配だったが、いつの間にか登山口に着いていた。 駐車場は無いが、小学校の南に道路の広い場所があり、点線の外側に留めてるよって地元の人も言っているのでオッケーだろうと道路に留めた。 まずは階段を登るとでんと忠魂碑なるものがあり、登山口はどこかと探した。 柵の入り口を見つけたが、内側からかんぬきをするのは大変だった。 直ぐに尾根道か谷のコースか分かれ道。 尾根の方に行ってみたが、もうひとつはっきり道筋がついてなくてガレ場だが、道筋がある谷の方へ。 これが間違い。 水こそ流れて無いが、沢登。 苔むした石がすべる。 いのししの親子もいるし、熊も出てこないか心配になってきた。 あわててリュックからベル出して付けた。 こういう場所は山ヒルが心配だが、気をつけていたがかまれている様子はなかって安心した。しかし、ヒル・・・・。 足場悪い、暗い、辛い登りを終えて尾根コースとの合流点。 パッと開けた明るくいい感じの山道だった。 この後山頂まで続いた。 山頂で小休止。 頂上標柱との記念写真などなど。 下山は同じルートを谷コース、尾根コースの合流地点まで。 そこからは尾根ルートで下山した。 道しるべの赤いテープだけが頼りだが、ときどきテープを見失う。 落ちているのも多々あり、整備が必要かなと思った。 防護柵の扉が開けにくいが、出て、最後きっちりと外から閉めてこの登山終了。 谷コースはガレ場で上りにくく猪の生息域で恐い。 蛭も多々居るようでお勧めできません。 尾根コースは今回下っただけですが、そこを登るのはかなりきつそうです。 脚力勝負ですね。 蛭に血い吸われるよりは良い。