活動データ
タイム
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距離
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のぼり
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くだり
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活動詳細
すべて見る2017年7月5日からの九州北部豪雨水害災害で被災された皆様方にはお見舞い申し上げます。 先日、災害復旧ボランティアに行って来ました。そこで復旧作業先のお宅の家主さんから、この被災の状況と復旧作業の現状を多方面に発信して欲しいとの思いを受け、レポートします。 2017年7月16日(水害発生11日目) 日田市災害ボランティアセンターの大鶴サテライトにて(大分県日田市の北部の大鶴地区、福岡県の東峰村と隣接)受付け後、10名程の班に分かれ、近隣のお宅の家屋の床下の泥出し、納屋の中の泥出し、家屋周りの堆積した土砂・流木の搬出、撤去作業を手伝いました。午後からは10名加わりこのお宅のボランティア作業2日目で、屋内だけは大方終わり、屋外の土砂の撤去と納屋の泥出しは終わらず、残りは翌日以降の作業となり、まだ数日はかかりそうです。 炎天下で暑い中の作業中にも優しく声掛け下さる家主さん、ボランティア作業と家主さんとの間で調整しながらボランティア作業参加者の体調管理と声掛け下さる愛知から来られた愛・知・人のアッコさん、熱心に復旧作業されてるボランティア参加者、皆さんの気配り、配慮には感銘を受けました。 被災地域は広範囲で、大鶴地区から山の奥に在る皿山地区(陶器の小鹿田焼(おんたやき)の窯元で有名なところ)、大規模山崩れでダム湖化して浸水、孤立と被害の大きかった小野地区、他にも至る所で土砂崩れが発生しています。 被害の状況も山崩れ、橋の流失、川の氾濫や土砂崩れの土砂・流木は道路、田畑、民家、至る所に堆積、家屋の損壊・浸水、まだ山奥の山間部では通行止めの箇所も有り、ボランティアの手が入らず住民ご家族で、泥出しなど復旧作業されてるところが多々ありました。 雨が降ればに、二次災害や又、新たな土砂災害の心配もあり、避難やボランティア中止になったりもしています。 避難所におられる方も多く、まだボランティア作業も始まったばかりで、これから数ヶ月はかかりそうです。1日も早く復旧することを願います。 (次に参考になるHPを掲載します) 災害発生直後から現地入りされ、ボランティアセンター立ち上げ、復旧作業のコーディネート、作業に尽力されてるNPO法人です。 愛・知・人 http://ai-chi-jin.lolipop.jp ☆各地区のボランティアセンターです。 日田市災害ボランティアセンター https://m.facebook.com/hitavc/ 大鶴サテライトのアクセス地図 http://hitavc.jp/otsuru 東峰村災害ボランティアセンター https://m.facebook.com/tohovc/?ref=page_internal&mt_nav=1 朝倉市災害ボランティアセンター https://m.facebook.com/asakuravc/ 添田町災害ボランティアセンター https://m.facebook.com/333434793736868/ ボランティア参加されてた人が着ていたTシャツの背中に書いてあった言葉が心に留まりました。 『できる人が できる時に できることを!!』
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