京都北山 コシキ峠から八丁川遡行

2017.07.17(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 58
休憩時間
42
距離
12.7 km
のぼり / くだり
640 / 662 m
20
2 55
57
1 39
11

活動詳細

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比良山系の白滝谷へ行く計画でしたが、湖北や湖東周辺が大雨警報が出る天候で行き先を廃村八丁に変更しました。小塩から西谷林道をコシキ峠登山口まで四輪駆動車で入り、「越木」の標識から丸太で出来たダムから広域林道まで登りコシキ峠を越えて八丁川から入渓しましたが、林道までの道は山ビルの棲家だった様で、皆の足には沢山の山ビルが付いていて大慌てで駆除剤を噴霧し事なきを得ましたが、この先ずっと山ビルの大歓迎でした。 沢の水量は平常と変わらず平水、水中には山ビルは居ないので水の中を進む。その甲斐あって廃村八丁の中心部までは被害に遭う事は無かった。 三角屋根の小屋の村長さんともお会いする事が出来、山の情報を教えて頂き午後の部を刑部滝を越えて四郎五郎峠から戻る計画で出発です。 沢中を進むと時間が掛かるので沢沿いの登山道を進み、この沢で一番大きな刑部滝手前の滝まで来たが、梅雨明けお決まりの雷がゴロゴロと鳴り出し、土砂降りの予感、来た道を一目散で戻る。 帰るコースとして考えていたトラゴシ峠から尾根を降りコシキ峠へは時間的に早いのですが山ビルも居そうなので、元の沢沿いの杣道を選んだがヤッパリ付いていました。コシキ峠から西谷林道出合いまでにも駆け抜ける様なスピード(14分)で降りましたがマタマタ沢山付いてきました。 噂通り夏の八丁は山ビルが多いので、涼しくなってから紅葉を見がてら沢を歩き、一夜を過ごすのも良いかな。 村長さんに教えて頂いた湧き水も清冽で冷たく滾々と湧き出ていました。 ネオプレンの靴下と長めのスパッツで実害は有りませんでしたが、山ビル忌避剤は必携です。

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