矢護山の登山道は崩落が多く危険

2017.07.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:06

距離

12.9km

のぼり

934m

くだり

931m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
7
距離
12.9 km
のぼり / くだり
934 / 931 m
1 50
1 5
1
7
1
1 7

活動詳細

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(下山時のYAMAP軌跡データが消えていたのでガーミンGPSデータを利用し再公開) ご無沙汰している熊本百名山、久しぶりに未踏の山、矢護山へ お昼過ぎに陽の原キャンプ場の駐車場に到着、コンビニ弁当を食べ登山準備。 平成24年7月に発生した九州北部豪雨により鞍岳・矢護山ルートが流失しており・・・・遊歩道閉鎖中 との看板が橋の手前にあったが、あれから5年経過しており大丈夫だろうと思い出発する。 出発して13分、心構えの広場から車道と分れ矢護山ルートへ進む。 登山道は雑木で覆われ、沢は流木や大きな岩でルートが不明瞭、どうにかこうにか沢分岐まで来る。 暫らく進むと新たな沢歩きとなり一段と雑木に覆われ、両手で茅などを掻き分け前へ進み登っていく。 ヤブの中で山頂まで500mの案内板をみつけホッとするが、まだまだルートははっきりしない。 山頂近くにロープを発見、一安心、急登を登りつめ山頂に辿り着く。 3㎞程度を二時間も掛かって登ってきました。休憩は程々にして鞍岳へ進みます。 登山道はやはり笹やヤブで分からず、一旦作業道へ出て牛舎から再び登山道へ入り進む。 鞍岳近くの車道に出るがルートが分らずウロウロ、時間は夕方5時近く、下山することとする。 下山は、手こずって登った矢護山ルートではなく鞍岳ルートを信じて下る。 暗くなる前にと急ぎ足で下るが、やはり無動寺跡から先はルートが分らず沢を下る。 暫らく源流下りをするが、ついに滝になった所で下ることができず、側面の急斜面を登り迂回する。 急斜面を登ったらラッキーなことに登山道を発見、不安から一転、明るいうちに下山できそうで一安心。 登山道はいたる所で崩壊、消失していますが、沢下りより落ち着いて下ることができます。 無動寺跡から一時間も掛かりましたが、「心構えの広場」に無事辿り着き、明るいうちに駐車場に到着。 陽の原キャンプ場から登る矢護山ルート、鞍岳ルートはまだまだ危険な状態です、皆さん登らないように!。

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