<日帰り>常念岳~蝶ヶ岳周回<三股から>

2015.06.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

11:08

距離

16.3km

のぼり

2103m

くだり

2102m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 8
休憩時間
56
距離
16.3 km
のぼり / くだり
2103 / 2102 m
3 22
47
2 34
31
2 18

活動詳細

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 今年は雪解けが早いと聞いていたので、どんな状況なのか確認目的で三股から登った。天気があまりよくない予報であったが、登山開始時には薄曇となっていた。  前日までの雨の影響で草木が濡れていたが、衣服が濡れるほどではなかった。最近、登りはじめに頑張ってしまって登頂する頃にはバテることが多かったので、意識してゆっくりめに登りはじめた。今回のもう一つの目的は高山植物の撮影であったが、予想以上の花を見ることができた。特に、蝶ヶ岳付近にあるキヌガサソウは毎年楽しみにしていたので、満開の姿を見られた時はそれまでの疲れが吹き飛んだ。  常念岳までの登山道では誰ともすれ違うことはなかった。前常念岳付近では青空も時折顔を出し、槍の穂先も見ることができた。雲は安曇野・松本側で低い雲が多く、上高地側では頂上付近のみが隠れるような高い雲だけだったので、槍ヶ岳や穂高岳が比較的良く見えた。常念の頂上直下で1羽の雷鳥も姿を現し、写真に収めることが出来た。  常念から蝶までの縦走路で数名の登山者とすれ違ったが、あまり登山客はいなかったので少し寂しい道のりであった。雪渓が数箇所にまだあったが、急斜面ではないためアイゼンは必要なかった。蝶ヶ岳頂上で昼食をとり、下山した。蝶沢付近を歩いている頃から小雨になった。まめうち平までの登山道は石や木の根が濡れており何度か滑ったので、注意が必要であった。まめうち平から三股までのルートは非常によく整備されており、全く危険な箇所はなかった。 <まとめ> ・予想よりは良い天気に恵まれ、快適な登山が出来た。 ・三股から常念岳までの登山ルートには全く雪はない。常念~蝶と蝶の登山道には雪渓が残っているがアイゼンが必要なほどではなく、夏山の装備で十分だった。 ・多くの高山植物の花が咲いており、楽しめる。  ・日帰りの常念~蝶の周回コースは、そこそこ体力のある人向けのルートである。 *花の名前で間違っているものがあれば教えてください!!

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • スノーピーク(snow peak)
    トレックコンボ SCS-010
  • モンベル(mont-bell)
    カジタックスグレイシャー 65
  • その他(Other)
    イスカ ゴアテックス ライトスパッツ ミッド ロイヤルブルー
  • その他(Other)
    イスカウェザーテック レイングローブ レッド レッド M

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