比良散歩のつもりがかなりのサバイバル風に

武奈ヶ岳　今回で3回目です。一番最初に登った防村からスタートしました。今回は少し遠回りして、牛コバ→小川新道→中峠→山頂　というコースを選択。しかしこれがなかなかの道。一に急騰　二に危険個所あり（道が崩壊して超狭い場所あり　かなり急流の沢をロープ一本で渡河　谷筋の急な岩場を登る）　三に道が分かりずらい（登山テープを探すのですが、風化で色褪せしていて近くにいかないと分からない。テープ通りに進んだら「遭難多発のため侵入禁止」の看板と通行止めロープに出会う。通る人が少ないのか落ち葉の上は踏み跡がほとんど分からない。）四にかなりの急登が連続など、気持ちいい散歩のつもりが、かなりシビアな登山になりました。ちなみにコノヤマ岳まで誰とも出会わず。かなりの緊張感を持ち、道迷いにならないようにルートを探すの地図を片手に周囲を入念に確認しながら、時間をかけて、大量の発汗と共に武奈ヶ岳にたどり着きました。登山をなめたらアカン。比良山系は今年はすでに2人が遭難で死亡しているらしいし…。夏の武奈ヶ岳はトンボがつきもの。写真にも勝手にたくさんのトンボが写りましたが、景観の一部。夏に１２ｋｍも歩くものではないなぁ。疲れました…