立花山も中途挫折

　夕べ、夫に「明日はどこに行きたいの？」と聞いたら、「立花山」というので、立花山登山の資料を探しました。出来るだけ楽しようと「一番山頂に近い駐車場はどこか？」とかですけど。 　暑くならないうちに帰るために私たちにしては早めに家を出て、8時40分前には登山者用駐車場に着きました。 　昨日の轍を踏むまいと、準備万端、塩まで用意をして登り始めたのですが、体調は万全とは行かず、ヨロヨロ。 　山頂まであと600mの標識の先（一本杉？）のベンチで休んでいるときには吐き気までする始末。 　夫に「私はここで待っているから山頂まで行ってきたら」と言ったのですが、「僕は前に登ったことがあるから」と、一緒に下りることになりました。 　結局、駐車場から山頂までの半分で挫折したのかな。 　思い出してみたら，2年前の8月11日に突然夫の肝ガンが破裂したのですが、その直前まで夫は元気で毎週山に登りたがり、それに付き合っていた私の方が疲れていました。私自身、夏はとくに苦手です。 　一方、夫の元気なのは全く信用できません。 　といっても、夫の病気に関しては、結局基礎体力や気の持ちようが一番大事みたいなので、本人が山に行きたいという間は付き合って、ボチボチ登るつもりです。