山陰海岸つぎはぎカヤック仁摩~久手(大田市)

2017.07.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 8
休憩時間
1 時間 19
距離
29.1 km
のぼり / くだり
1085 / 1086 m
5 8

活動詳細

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 2日目の車中泊は、本日のゴールである久手海岸。ここは、石見グランフォンドのスタートとゴールの会場になっている場所。夏の間は、駐車場は有料だろうと思っていたのだが、無料、シャワーも無料。ありがたい。感謝。  ここに車を置いておき、ロードバイクで、カヤックのスタート地点の仁摩の海岸へ向かう。9号線ではなく、海岸沿いのショートカットの道を行く。思っていたよりも早く、仁摩の海岸に到着。  昨日おいていたカヤックを準備する。スタートの時点では、昨日ほどの波はなかった。少し行くと、韓島と無木島、逢島という3つの小島が見えてきた。この中の韓島に小さな神社が見えていた。海上からだが、本日の安全祈願。  韓島を少し進むと、今度は、崖にぽっかりと大きな穴が開いているところが見える。観光地になってもおかしくないような風景だ。波が出てきたので、ゆっくりと撮影タイムとはいかなかったが、何枚か写真をとって、先へ進む。  大崎ヶ鼻あたりは、さらに波が高くなる。今日の波予報も1m以下だったのだが、どうも、この辺りは高くなる傾向にあるのか。  大崎ヶ鼻あたりの岩場も面白い。海から見た五十猛あたりの町の雰囲気もいい。  鳥井海水浴場で、上陸し、一旦休憩。パンなどを食べる。ここでも、海中に入り、ただよう。岩場ではないので、シュノーケリングはしなかったが、ただようのもなかなか気持ちがいい。  この後、笠ヶ鼻を越えると、ゴールの久手海岸なのだが、遠目からも、白波が見えるようなので、どうしようか少し迷ったが、一部分のように見えたので、大回りすれば、回避できると考え、ゴールを目指す。しかし、やはり、結構な波。昨日も同じような波を経験しているので、多少は慣れてきた感じ。途中、小型の漁船が近づいてきて、気をつけてと忠告してくれた。感謝。波の上にただよう葉っぱのようにあまり抵抗せず、しなやかに、漕ぎ続けるようにして、笠ヶ鼻を越えた。テトラポット群をすぎ、久手の海岸へ入ると、さっきまでの波がうそのようにおだやか。海水浴客でにぎわっていた。  時計を見ると12時前。予想以上に早くゴールしてしまった。この波で、さらに先へ進む気にもならなかったので、おだやかな久手海岸で、エスキモーロールの練習をして、本日は終了とした。エスキモーロールは動画の自撮りをしたので、水中の中の動きが分かり、なかなか面白かった。動画もUP。(↓)   

動画

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