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異邦人 旧別子銅山 銅山越〜西赤石山

ソーヤさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気づいたら
    ありゃ3年目(・∀・)

    あんなことやこんなこと。
    昨日の事のよーです。

    今年も手を変え、品を変え、
    YAMAP込みの山行、満喫いたします。

    みなさま
    あたまユルユルのおぢちゃんですが
    ヨロシクお願いいたしやす。
  • 活動エリア:高知, 愛媛, 徳島
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1962
  • 出身地:高知
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

笹ヶ峰・赤石山

2015/06/22(月) 12:00

 更新

異邦人 旧別子銅山 銅山越〜西赤石山

公開

活動情報

活動時期

2015/06/21(日) 07:10

2015/06/21(日) 15:02

アクセス:1088人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,036m / 累積標高下り 2,029m
活動時間7:52
活動距離13.52km
高低差812m
カロリー3156kcal

写真

動画

道具リスト

文章

日曜日の四国地方はどの山もB判定が目立つ。
眺望が望めないなら以前から気になっていた登山をしながら遺構巡りができる西赤石山に登ってみよう。
旧別子エリアは、別子銅山最古のエリア。
300年前に銅鉱床の露頭が発見され、以来208年間にわたり別子銅山の中心地だった。
別子銅山と言えば東洋のマチュピチュ「東平」というイメージがあるが、旧別子地区こそが別子銅山のルーツであり最も長く繁栄し、近代日本を支えた場所のひとつだ。
旧別子銅山エリアと西赤石山の日浦登山口へは、高知市からは高知自動車道を経て松山自動車道を三島川之江I.Cで降りて国道319号線を南下。
法皇トンネルを抜けて県道6号線を別子ダム方面へと向かう、早朝なら約2時間の行程。
登山口駐車場はキレイな水洗トイレの完備された立派な駐車場で10台ほど駐車できる。
花の時期も終わったが、人気の山なので数台は駐まっているかと思ったが愛媛ナンバーの車が1台のみ。
ちょっと寂しい。

■過去への道
緩やかな登山口を進むとすぐに石垣等の遺構があらわれる。
この地区だけで鉱山として200年以上の歴史があり、最盛期には4000人以上が暮らしていたという。
無人となって100年ほどが経過し、その痕跡を辿っていると過去への道を進む旅人のような気持ちなる。
役場や小学校、劇場跡など、こんな山の中にあって賑やかな人の営みがあったとは今では想像しにくい。
あちこちと寄り道をしながら撮影をするが廻りきれない。
当然、中々前に進めるわけもなく、遺構のない区間は走っては時間を短縮するの繰り返し。
たっぷりと当時の繁栄に思いをはせながら非効率な山行を続ける。
頭の中では自然と「異邦人」が脳内リフレインを始めた。

■ガスガスの道
散々、うろうろを繰り返して銅山越えに到着。
ここから西赤石山へは、いつもの登山道へと変わる。
しっかり整備されていてマーカーは少ないが迷うことはない。
覚悟はしていたが、ガスガスで眺望ゼロどころか3m先も見えない状態が少し続く。
まあ、この時期だ雨が降らないだけでも良しとしよう。
頂上が近づいてくると登山道は赤石山系特有の岩陵帯へと変わってくる。
少しだけアドベンチャー要素があり、楽しいが登りきった後のご褒美がガスガス。
やはり岩場は晴れた日が似合うなあ。

■すべり落ちる道
西赤石山山頂には駐車場に1台だけ駐まっていた車の方が早めのランチを摂っていた。
毎年九州へ行っているそうで、九住山や由布岳の話しで盛り上がった。
しばらく山談義と四国では山ガールに出会うチャンスが少ない談義を交わした後、もうひとつの目的地である天狗岩へと向かう。
が、道標がなければ絶対進まないであろう急斜面に少し躊躇する。
上から見ると45度から50度くらいの斜面だろうか。
そういえばreikoさんのHPですべり落ちるように降りていくと書いてあったのを思い出した。
前日からの雨でズルズルの急斜面を細いロープをたよりに慎重に降りていく。
前回の石立山の後だからマッタリしたかったのに、ちょっと予想外の展開。
数分で天狗岩に到着。
蛇紋岩の美しい岩場で、アケボノツツジの時期に西赤石山を見上げると山全体がピンクに染まっている光景がみられるそうだ。
しかし、今日はその西赤石山ですらガスに包まれて姿が見えない。
やっぱい晴れた日にもう一回来なければ。

■再び過去への道
天狗岩でランチを摂っていると陽射しが少しずつ射してきた。
ちょっとだけ姿を見せてくれた眺望を楽しみながら下山開始。
下山ルートは銅山越から少し降りたところで目出度町ルートで下山する。
こちらは、往路が役員や迎賓、公共施設跡が多かったのに対し、坑夫家族が生活をしていた下町にあたる場所だ。
相撲が奉納されていたという神社跡や水場などの生活の跡が多く見られるルートで、やはり中々前に進めない。
往路に合流するころには晴れ間も出て、心地よく登山口へと歩いていく。
雨が似合う場所かと思いきや、晴れた日のほうが雰囲気がいいようだ。

■正面への道
2年前、四国堰堤ダム88箇所巡りというネットの企画に参加していた事がある。
その際に別子ダムを訪れたのだが季節とタイミングが悪く、ダム正面の写真が撮れなかった事が心残りだった。
しかし、今回の登山口駐車場に来るとき、一瞬だけ正面の見えるポイントを発見することができた。
下山後、そのままポイントに向かい、念願の正面写真をゲット。
眺望はなかったが内容てんこ盛りの山行だったなあ。
満足。

下山後の温泉は道の駅「霧の森」で汗を流す。
入浴料400円とリーズナブルなお値段で、トロトロツルツルのお湯はケガや疲労回復にイイという山行後にはうってつけの温泉。

さあ、次はどんな山が待ってるかなー。

コメント

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