小樽に行く道に有珠山お経由

2017.07.24(月) 日帰り

活動データ

タイム

00:57

距離

9.0km

のぼり

543m

くだり

448m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
57
休憩時間
3
距離
9.0 km
のぼり / くだり
543 / 448 m
22
7
17

活動詳細

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北海道出張3日目、小樽に行く道に有珠山お経由した。奇跡の昭和新山ロープウェイで有珠山に上がった。下から見る景色や上からの景色は様々な感動を提供する。新鮮な期待感を持ってロープウェイに乗った。しかし、残念ながら曇りの天気、良い景色を見ることができなかった。しかし、北海道お(日本)理解する多くの知識を得た。 写真の内容を再整理しました。 👇 有珠山の活動概要 有珠山(うすざん)は、洞爺湖(とうやこ)をつくった洞爺カルデラ(火山の噴火に伴って陥没してできた凹地)の形成後、今から1万年ぐらい前に活動をしたと考えられています。 初めは羊蹄山(ようていざん)のような成層火山として成長しましたが、およそ7〜8000年前に頂上部が崩壊し、南に開く馬蹄形(ばていけい)の火口を持つ外輪山(がいりんざん)が形成されました。この時の崩壊堆積物(ほうかいたいせきぶつ)(流れ山)は、南麓(なんろく)の有珠(うす)地方に広く分布しており、善光寺岩屑流(ぜんこうじがんせつりゅう)と呼ばれています。 外輪山(がいりんざん)の生成後、 有珠山は非常に羽交い間活動を休止していましたが、1663年激しい爆発を起こし、活動を再開しました。この時に噴出された軽石」は日高山脈を越え十勝平原(とかちへいげん)にも堆積しています。 その後、有珠山は30〜100年間隔で断続的に活動を繰り返しており、 四十三山(よそみやま)(明治新山)を作った1910年(明治43年)の活動、昭和新山をつくった1943〜45年(昭和18年〜20年)の活動を100年ぶりに山頂火口から噴火した1977〜78年(昭和52年〜53年)の活動など最近はほぼ30年間隔で噴火しています。

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