涼を求めて滝のある山へ part2

2017.07.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 27
休憩時間
47
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1119 / 1112 m
54
1 26
1 40
1 41

活動詳細

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目指すは延岡の行縢山。 行縢の滝を挟んで雄岳と雌岳からなります。 その形が行縢(昔乗馬の際に使った皮脚絆)に似ている事から名前が付いたそうです。 高速道からすでに、霧が立ち込めていて眺望は期待できないなぁ。。。と、考え事をしていたら、 高速の出口を間違え、登山口に予定より30分遅れて到着。私らしい。。。 行縢神社で安全を祈願して、大きな杉の木を見上げながら歩き始める。 昨日の立ち仕事が祟ったのか、元気が出ない。こんな日もあるさ~~ 段々の岩や、沢に渡された木の橋は、湿度と苔でヌルヌル。必要以上に脚力を奪っていく。 下山者で単独の女性とすれ違いに会話。お里が私の住む佐伯だそう。今日は佐伯に帰るんだって。 その女性の髪はびっしょり。かなり、ガスがかかているんだな。 見知らぬ登山者との短い会話は緊張感をほぐしてくれる。暖かい気持ちに触れ人が好きになる。 行縢の滝は、滝のミストでひやっこい。あ~~天国。 今日の弱った足では、ツルツル岩を歩くのは危険と感じ滝つぼまでは行かなかった。別に悔しくない!! さぁ、雄岳から県民の森、そして雌岳を周回しよう。 あれ、デカい岩に鎖?!沢を渡るのか? そうです。渡ってよかったのです。よ~く見れば対岸に頂上の標識があったのに~~~( ノД`)シクシク… 気づかずに、そこから後戻りして、県民の森にむかってしまいました。 ありゃ~頂上登ってないよ。 しかし、目の前には霧に煙る沢。神秘的な森です。もう足を踏み入れずにはいられません。 時折、木立から太陽の光線が何本も射し更に心が洗われます。 山の神峠からは急こう配。きつい!!そして誰もいない! 雌岳頂上は展望もなく標柱だけ写真に収める。 どうしよかな。周回して下山しょっかな。。 やっぱり心残りよなぁ~~周回すると雄岳との分岐に当たるからアタックするかな。でも道悪いんだよね~~。 結局、今来た道を戻り沢でまったりしながら、雄岳へ。 欲出したかな、疲れたっす。 ヒルがおります。立ち止まれませんな。 やっとの思いで、頂上に。やはり、眺望なし!! しかし、岩場は乾いていて、虫もいなかったので、ゆっくりと独り占めできました。 帰宅して気が付いた、ヒルにやられてました。

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