深洞湿原でおいしいボランティア

2017.07.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 14
休憩時間
4
距離
2.1 km
のぼり / くだり
93 / 94 m
1 46
14

活動詳細

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ガイド付きツアーでないと入れない深洞湿原。 「ミニガイドツアー付きオオバコ除去ボランティア 無料」に参加してきました。 山之村牧場に集合し、主催者の車に分乗して現地へ。 大雨の後だとかで、道路はスゴイことに・・・ 補修してました。私には運転する自信ありません・・・ 今にも雨がこぼれそうな天気がずっと続き、おかげで涼しく作業できました。 雨で地面がゆるんでいるのでホウレンソウのような巨大オオバコがズボッと抜けて気持ちいい(^^)v ブルーシートの上で持参のお弁当を食べ、いくつかのグループに分かれてミニツアーへ。 ログはそのツアー部分だけですが、2時間以上もかけてゆっくりと歩いてくれました。 途中で、目に付いたオオバコを除去したり、雨に流された丸太橋を直したり。 私たちのグループを案内してくれたガイドさんは、地元の猟師をやっている方だったので、興味深い話を聞けました。 深洞湿原は、今まで持っていた湿原のイメージとは違って、森のようでした。木道部分も少なかったし。 また、針葉樹林帯が広葉樹林帯よりも標高の低い所に広がっている、という逆転現象が見られる湿原だということです。 時期的には、春の花が終わって実がきれいな色になる前の地味な季節と言えるかもしれません。 でも、植物の一生を知るにはいい季節です。 いつまでも天気がグズグズして、「山に行くぞ!」と決められない日が続いている中で、楽しい時間でした。

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