活動データ
タイム
08:11
距離
14.0km
のぼり
1386m
くだり
1380m
活動詳細
すべて見る今年は、比良山系を色々と歩きまわると言う事で、3週連続で比良山系へ。で、今回は武奈ヶ岳を牛コバから奥ノ深谷経由で中峠、コヤマノ岳から武奈ヶ岳山頂。帰りは、御殿山コースの周回ルートで歩いて来ました。 坊村~牛コバ ここはずっと、車の通れる林道を歩く。序盤はアスファルトですが、途中から砂利道に変わりますが比較的歩きやすい道。明王谷沿いを行くので、川の音を聞きながら気持ち良く歩けます。今回は立ち寄らなかったけど、途中にある「三ノ滝」は上から見ただけでも非常に迫力があり良い感じ。次回は是非、立ち寄りたいです。 牛コバ~大橋避難小屋 序盤は、急登のつづら折れで非常にキツイ。オマケに道はやや荒れ気味。でも、印さえ見逃さなければ迷う事は無さそう。つづら折れが終わった辺りからは、傾斜を横移動するが、道は細めで滑るので油断すると谷底へ一気に落ちてしまう・・・途中、トラロープが張ってあったりするけど、役に立つような立たない様な・・・とにかく、今回のルートで一番気を付けなければいけない所でした。小川新道出合からは当初、新道を行く予定でしたが、道はやや不明瞭。中峠で出会ったお兄さんが今回二回目だったらしく、「確かに初めてだと分かり難いと思います」と言う事でした。今回は、あまりここで時間をかけたく無かったので、ルートを変更して大橋方面へと向かいました。 大橋~中峠 いわゆる「奥ノ深谷」を進む。大橋の避難小屋は、お世辞にもキレイとは言えず、3棟あるけどどれも朽ち果てかけていた。大橋の出合までは歩きやすい「散策道」的な道が続くけど、この辺りから渡渉が品pんに出て来る。場所によっては、「ドコを渡れっちゅうねん!!」的な所や、写真でもあったように、非常に渡り難い丸太橋なんかがあるけど、慎重に渡れば渡渉も問題ありません。大橋から先も、基本的に歩きやすい道でしたが、金糞峠方面から来る分岐から中峠までは今までの蓄積した疲労が出て来たからか、蒸し暑いからか、兎に角バテました・・・まぁ、ルート自体も印があって迷わないけど、結構ハードなのも理由の一つかも知れません。 中峠~武奈ヶ岳 これまでの「沢歩き」的なルートとは違って尾根を行く「縦走」。ここまでのルートから考えても、非常に歩きやすくて、快適ルート。ただ、コヤマノ分岐の先の武奈ヶ岳山頂へ向かう最後の登りは、非常にキツイ・・・まだ、距離が短めなのが救いか・・・ 武奈ヶ岳~御殿山 今更書くまでも無いですが、武奈ヶ岳へ行く最短距離ルート。その中の一番のクライマックスの「西南稜」がある所。雑誌にも良く、掲載されている通りここからの武奈ヶ岳が、一番だと思います。西南稜から先(下山側)からワサビ峠へは一旦下るけど、登り時ではあまり感じませんが、下り側は、石が多い「ガレ場」なので、浮石に乗ると滑ります。武奈ヶ岳からワサビ峠までは、下りが続きますが下山時の唯一の上りがワサビ峠から御殿山山頂まで。下りで、ホッコリしていた所に上りが出て来ると、心臓は一気にマックス状態に。 御殿山~明王院(登山口) 御殿山から先(下山側)は林の中へ。所々赤土の湯な粘土質の道があるのと、傾斜がきついので、油断してなくても滑る・・・特に雨上がりの後なんかはご注意を。夏冬分岐から下あたりになると、私なんかはいつも足は大爆笑しております・・・無理せずゆっくり下りましょう!!! 始めて、御殿山コースから登った武奈ヶ岳は「何とキツイルートなんや・・・」と険しさを感じましたが、以前通ったダケ道~北比良峠~八雲ヶ原と、今回の牛コバからのルートを歩き、改めて御殿山ルートが武奈ヶ岳には一番お手頃なルートなんだと実感しました。モチロン、「簡単、お気軽」と言う訳では無いのは言うまでもありませんが、改めて「奥深い山」と言う事を実感しました。 AM 6:58 坊村登山口 7:42 伊藤新道出合 7:59 牛コバ 9:36 小川新道出合 9:52 ルート復帰(小川新道出合) 11:23 中峠 11:52 コヤマノ岳 PM12:19 武奈ヶ岳山頂(昼食) 12:57 出発 13:32 ワサビ峠 15:09 明王院(下山)
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