蘇武岳は、無線基地??

2017.07.29(土) 日帰り

活動詳細

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9:40 村岡ファームガーデン発(大糠コース) 10:10二合目 10:45 四合目 11:17六合目 11:45寺河内コースとの合流  12:15 蘇武岳山頂着 昼休憩  12:45山頂発 13:00大糠・寺河内コースの分岐(寺河内コースへ)14:05一願不動(きれいで可愛い滝)14:16寺河内の林道と合流(コンクリート舗装で、農作業道となっているので、日陰が無く暑い下山)15:05村岡ファームガーデン着  ファームガーデンの観光案内所にヤマヒルについて情報を得ようと入ったら、「聞いたことが無い」とのこと。『蘇武岳周辺MAP』を頂き、登山者記録簿に登山者数を記録し、出発。大糠コースは道標やトレイルが手入れされている。林道(作業道路)と登山道が平行に走りながら7合目まで続く。8合目から稜線に出、ブナもところどころ出現。気持ち良い歩きが出来た。今日は曇り。8合目過ぎてからガスがかかり、視界は5メートル程度。長い登坂を終えたかと思いきや、エンジン音が。山頂には、ありゃりゃ?テントと無線の立派なアンテナが・・・無線のやり取りでにぎやかだったので、昼食を食べると即下山。植村直己が愛した『蘇武岳』に憧れ、やっとの思いで、片道3時間40分かけてやってきたのが、発電機のうなる音と、更新する人たちの甲高い声に、感動も感慨もぼっとんでしまった!  下山に選んだ『寺河内コース』も手入れが行き届いていた。ただし、沢に沿って下っている間は良かったが農業道路からファームガーデンまでは、炎天下だと大変でした。曇りで幸いであった。  山頂にテントを張り、独り占めするのは『マナー違反』と思いますが、どうでしょう?無線をやってる人には、当たり前な行為でしょうか?山頂が手入れされ、展望が360度になっているが、こういった行為はそれを逆手にとって、利用していますよねぇ。視界が多少悪くても、ハムをしていない静かな山頂がいいなぁとんしみじみ感じた山行でした。

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