矢筈岳、丹助岳

2017.07.30(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:44

距離

7.5km

のぼり

851m

くだり

685m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 44
休憩時間
1 時間 43
距離
7.5 km
のぼり / くだり
851 / 685 m

活動詳細

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矢筈岳登山口→矢筈岳東峰→矢筈岳西峰→矢筈岳登山口→車で丹助岳登山口へ移動→展望所→天狗岩→丹助岳→神社方面のルートから下山 仲間と三人で矢筈岳、丹助岳に登ってきた。 矢筈岳は初、丹助岳は2回目だが天狗岩経由のルートは初。 矢筈岳は比叡山の向かい側に位置する巨大な岩壁が大迫力の東峰と、その隣の西峰の2ピーク、そこから少し西に位置するのが丹助岳だ。 三峰とも標高は低いもののトンガってて、比叡山の登山口近くから三峰の連なりを眺める事ができるんだけど、なかなか不思議で迫力のある風景。 矢筈岳東峰の標高が666メートルということも相まって魔の山って感じ。 矢筈岳東峰への直登ルートは山の見た目の厳つさとは異なりただ歩くだけの緩いルート、距離も短い。頂上からは向かいに位置する比叡山の大岩壁が見えるはずだけどガスガスであまり見えなかった。 西峰は山と高原地図などにはルート表記自体がないので一般登山道と言えるか微妙だが一応テープや固定ロープで整備されてて踏み跡もしっかりしていた(結構草木が張り出してはいたが)。 僕らが今回歩いた東峰直登ルート途中の分岐から西峰へ登るルートは、いくつか危険箇所はあるし急登ではあったが、西峰ピークと登山口を直接つなぐルートの方が調べた感じロープ場が連続し危険度は高いようだ。 ここを通れば周回できるんだけど、僕ともう一人のメンバーが寝不足(3時間しか寝てない)だったことや地面が濡れてて滑りやすかった事から安全を考えてここは通らず往路を引き返して登山口へ降りた。 ちなみにこの西峰ピークと登山口を直接つなぐルートはヤマップ地図ではピークからそのまま直進するように表現されているが実際にはピークから先は断崖絶壁で直進できる道は見当たらなかった。 ピークから数メートル引き返したとこに右手に踏み跡と小さなテープがあった(注意してないと気づかない)のでおそらくそこから降り西へ進めるようになっているのだと思う。今度は登山口から西峰へ直登して確認してみようと思う。 矢筈岳登山口に降りてからは丹助岳まで自然歩道をあるけるようになってるみたいだけど、あまりの暑さにへばりかけていた僕らは車で丹助岳登山口へ向かった。 丹助岳登山口は広場に立派な無人小屋があり、宿泊もできるようになっている。登山届け(ノート)もここで書ける。 基本ルートは2つあり、丹助小屋奥の天狗岩を経由するルート(天狗岩は巻道あり、アルミの階段から比較的簡単に天狗岩に登る事もできる。山頂手前の15メートルくらいの垂直のロープ場の方から登るのは結構大変)と、丹助小屋手前から道路へ降り、神社分岐を経由して急斜面から直登するルートがある。僕らは両ルートを歩き周回して下山した。

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