活動データ
タイム
20:30
距離
20.7km
のぼり
1920m
くだり
1925m
活動詳細
すべて見る秀麗な形で一度はと…遠い憧れを抱いていたが、マッサンの北海道編で印象深く余市の工場見学とセットで計画。倶知安から比羅夫コースの登山口バス停からスタート。両脇は小豆の植え付けが始まるなど北海道らしい雰囲気一杯、避難小屋泊の為、水2.5lもあり重くなったザック だが足取りは快調。半月湖脇を経由し登山口へ、樹林を眺めながら二合目へ、風穴には氷が見えたが風量が少なく冷たさは感じなかった。三合目位から傾斜が段々大きくなった。火山の特徴か七合目から傾斜も増し特に八合から九合目は苦しかった。9合目付近から雪渓が現れ、高山植物にも癒される。頂上との分岐点から雪渓を渡り約15分で小屋、頂上へは明日の楽しみに!避難小屋では平日にも関わらず約50名位 の大賑わい。シュラフと毛布を借りたがシュラフは要らない程。翌朝3時出発、段々明るくなり4時4分、オレンジ色の太陽が徐々に昇って…いつ見ても感動!! 山頂からは雲海を下の方に見、青空も見え、絶好の日和。大釜を右回りに、西側では待望の影羊蹄のおまけ付き♪小屋に戻り、余韻に浸り朝食。水場で雪融け水を調達し、真狩下山コースへ。チシマアオイ、ハクサンフウロ等が真っ盛り。長い下山路で指先が痛くなる。羊蹄山は百名山だけに地元だけでなく関東、九州の大分、宮崎、鹿児島の方とも会った。いずれも登り慣れた方たちで、会話は随分と参考になりました。麓には湧水が勢いよく噴出し渇いた喉を十分癒してくれた。
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