大沼公園~新湯富士~新湯地区~ヨシ沼~大沼

2017.07.31(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
22
距離
6.2 km
のぼり / くだり
375 / 377 m
36
1 9

活動詳細

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高原山単独登頂の翌日、塩原の富士山「新湯(あらゆ)富士」へ。 いつものメンバーがリアルな富士山へ行ったため、それに触発されるように出かけました。 当初は塩原温泉ビジターセンターからのロングコースを歩こうと計画しましたが、悪天候が予想されたことから大幅にコースを短縮し、大沼公園駐車場を起点に八の字を描くようなコースとしました。 ●大沼→新湯富士 月曜日の朝。駐車場の車はわずか。 誰もいない深い森へ一人で突入します。 階段状の急な登山道で、前日までの雨のせいか大変滑りやすいです。 ところどころ倒木や落石も見られ、道に迷いやすい場所もありますが、同じような道を30分程度歩くと突如として「新湯富士山頂」の看板が現れます。 深い森に始まった登山。山頂も深い森の中で眺望はゼロでした。 ●新湯富士→新湯地区 山頂で少々休憩をとり、新湯地区方面に下山開始です。 下山当初は急な坂を下りますが、大沼側よりも急な区間は短い印象です。 写真を撮ろうと立ち止まれば、瞬く間に虫たちに取り囲まれてしまいました。 途中にベンチやテーブルの整備されたところがありましたが、全力で通過しました。 急に景色が開けると今度は火山ガス噴出地帯。 やや早足で通り抜けて、展望台から火山ガス噴出地帯を眺めます。 ここから新湯地区に温泉を供給しているようです。硫黄のかおりが広がります。 更に坂を下るとヨシ沼への分岐がありますが、せっかくなので新湯地区に立ち寄り、その後折り返すようにヨシ沼方面に進みます。 ●新湯地区→ヨシ沼→大沼 ここからはほとんど平坦です。 ヨシ沼に立ち寄ろうとしましたが、木道の工事中で立ち寄れませんでした。 (※塩原温泉ビジターセンターのホームページには、塩原のハイキングコース等の工事や通行止の情報が記載されていますので、大変便利です。) しばらくすると新湯富士の登山道と合流します。 そしてこのまま大沼へ。 大沼もまた木道の工事で迂回。 天気も悪くなってきたため、大沼をみられるデッキまで行って引き返しました。 ●おわりに YAMAPの記録を取った後、駐車場近くのベンチで昼食をとりました。 高原山と同じくトンボの楽園になっていて、ひぐらしも鳴くとても風情のある空間でした。 二日連続の単独登頂でかなり精神は鍛えられましたが、誰かと登った方が楽しいと感じた、塩原ツアーでした。

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