百名山52座目、高妻山は修行の山でした❗️

2017.07.31(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 47
休憩時間
1 時間 3
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1495 / 1494 m

活動詳細

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先週末から、各地の天くらを毎日のように確認、当初予定していた東北遠征でしたが、天気が⤵️そこで、☔️マークが無い、戸隠連山の高妻山へ登りました。 小生の情けない状態は、後にするとして、これから高妻山山行を検討している方へ、参考になるような(ならないかも?)情報を掲載します。 尚、コースタイムは、全く参考になりません。 ⚪️駐車場 戸隠牧場キャンプ場の入口の道路を挟んだ反対側に『登山者専用駐車場』あり。 キャンプ場入口手前にトイレがあり、きれいなトイレでした。 駐車場へは、マイカーのナビが上信越自動車道の信濃町ICから案内されました、インターチェンジから20分くらいだたかな? ⚪️登山道 ・往路:大洞沢で一不動避難小屋経由ルート 戸隠牧場キャンプ場の中を案内看板に沿って登山口まで25分くらい歩きます。 10分くらい歩くと登山届提出するポストあり。 キャンプ中のご家族から、『行ってらっしゃい』の言葉を受け、意気揚々と登山口まで。この後、辛い登山になるとは…。 まず、登山口から氷清水までですが、先月の新潟県の豪雨の影響か、登山道は何ヵ所も崩落、寸断されていました。(登山ポストのところに書いてありましたが) 最初の渡渉点は、確か丸太の橋があったような…(某山番組の情報)いきなり、沢を渡ります。 その後も登山道が沢で寸断され、赤テープとGPSで確認しながらルートを探します。 上流から流れついた樹木が折り重なり、豪雨の凄さが想像できます。 渡渉箇所が多く、降雨の後水量が増すと危険かもしれません。 間違って支流へ入る方は、いないと思いますが、念のため。 ナメ滝の鎖場は、それほどでも無いですが、沢の上部をトラバースする鎖場は、気をつけた方が良いですね。 一不動から順に祠を目標に歩きますが、五地蔵山頂までは常にアップダウン、その各ピークに祠があるイメージです。小生、この時点で少し辛くなっていました。 六弥勒は弥勒新道との分岐になります、これから七観音~十阿弥陀までが、苦しいアップダウンです、また下山にはここを登り返すのか…と、何度も心が折れかけました。 十阿弥陀から高妻山山頂までは、大きな岩が折り重なったルートで5分くらい、山頂は狭く、十名も居たら一杯になります。 ・下山ルート:弥勒新道 山頂から六弥勒までは往路の戻りですが、疲労の蓄積した状態での登り返しは、辛い! 既に往路の七観音あたりで、塩分切れを起こしていて、いやぁ時間がかかりました。 六弥勒から先は、急激な下りで所々ロープが張ってあります。 木の根がむき出しになっており、雨が降った後は滑ります。 因みに、疲労で踏ん張りの効かない小生は、6回転倒しました😅 最後に渡渉し牧草地が見えた時は、ホッとしましたが、駐車場までの約30分の歩きが長く感じました。 (補足) 眺望に関する説明が一切ありませんが、終始ガスガスで何にも見えなかった為です。 天気が良い時に行かれる事をお勧めします。 尚、花は沢山咲いていましたが、小生、花を愛でる余裕もなく、写真もほとんどありません。😢 某30分の山番組では、アップダウンの厳しさが収録されておりませんが、山行中にお話しした登山者との会話は、『ここキツいっすねぇ⤵️』がお決まりでした。 ⚪️反省 やはり、過酷な山行前は、前泊して体調を整えて望むべきですね。恐らく寝不足もあったと思いますが、完全な脱水症状に陥りました。下山時に両足をつった時は、下山出きるか?と考えました。 助かったのは、天気がピーカンで無かった事、そして、ウエストポーチに、梅塩飴を10個ぶちこんでおいた事でした、飴舐めたら足、つらなくなりました。 塩分補給は大切ですね。

高妻山・戸隠山 戸隠牧場キャンプ場
戸隠牧場キャンプ場
高妻山・戸隠山 登山口はここを右側に入ります
登山口はここを右側に入ります
高妻山・戸隠山 牧場の中を暫く歩き
牧場の中を暫く歩き
高妻山・戸隠山 大洞沢コース登山口と弥勒新道登山口の分岐
大洞沢コース登山口と弥勒新道登山口の分岐
高妻山・戸隠山 大洞沢登山口は真っ直ぐ
大洞沢登山口は真っ直ぐ
高妻山・戸隠山 まだ余裕があったのでパチリ
まだ余裕があったのでパチリ
高妻山・戸隠山 牧場と登山口の境、ここから登山道です
牧場と登山口の境、ここから登山道です
高妻山・戸隠山 テレビでは、ここに丸太の橋があったはず。
後ろ側の茶色の土の所が、寸断された登山道
テレビでは、ここに丸太の橋があったはず。 後ろ側の茶色の土の所が、寸断された登山道
高妻山・戸隠山 こんなんなってます
こんなんなってます
高妻山・戸隠山 ここも渡渉
ここも渡渉
高妻山・戸隠山 荒れています
荒れています
高妻山・戸隠山 ここも登山道
ここも登山道
高妻山・戸隠山 ここも登山道
ここも登山道
高妻山・戸隠山 登山道を振り返る
登山道を振り返る
高妻山・戸隠山 ナメ滝、右側の鎖を使えば問題なし
ナメ滝、右側の鎖を使えば問題なし
高妻山・戸隠山 ここが、トラバースの鎖場、岩の見える上を歩きます
ここが、トラバースの鎖場、岩の見える上を歩きます
高妻山・戸隠山 トラバースする鎖場を振り返る、滑って落ちたらアウトです
トラバースする鎖場を振り返る、滑って落ちたらアウトです
高妻山・戸隠山 氷清水の看板はありますが、色んな場所から水が流れていて、どれ?
某番組では、プラスチックのパイプから水が
出ていたような…
氷清水の看板はありますが、色んな場所から水が流れていて、どれ? 某番組では、プラスチックのパイプから水が 出ていたような…
高妻山・戸隠山 風穴周辺、写真では涼しさは伝わりませんが、かなりの冷気が出てました
風穴周辺、写真では涼しさは伝わりませんが、かなりの冷気が出てました
高妻山・戸隠山 一不動避難小屋
一不動避難小屋
高妻山・戸隠山 看板だけ
看板だけ
高妻山・戸隠山 本当の一不動はこちら
本当の一不動はこちら
高妻山・戸隠山 二釈迦とうちゃこ
二釈迦とうちゃこ
高妻山・戸隠山 本当はここは、絶景ポイントの筈ですが、微かに牧場写ってます
本当はここは、絶景ポイントの筈ですが、微かに牧場写ってます
高妻山・戸隠山 すぐ見えなくなりました
すぐ見えなくなりました
高妻山・戸隠山 花咲いてるんだけど写ってない
花咲いてるんだけど写ってない
高妻山・戸隠山 三文殊とうちゃこ
三文殊とうちゃこ
高妻山・戸隠山 四普賢とうちゃこ、このあたりから、小生おかしくなり始め
四普賢とうちゃこ、このあたりから、小生おかしくなり始め
高妻山・戸隠山 ご、五地蔵に着いたぁ~
因みに五地蔵山頂は、この先の右側にありますが、小生の都合で割愛しました
ご、五地蔵に着いたぁ~ 因みに五地蔵山頂は、この先の右側にありますが、小生の都合で割愛しました
高妻山・戸隠山 六弥勒とうちゃこ、この右手が弥勒新道のルートです
六弥勒とうちゃこ、この右手が弥勒新道のルートです
高妻山・戸隠山 所々この標識あり
所々この標識あり
高妻山・戸隠山 ガスが切れるとちょっと良い景色
ガスが切れるとちょっと良い景色
高妻山・戸隠山 またガスが…
またガスが…
高妻山・戸隠山 七薬師、とうとうこの前で15分くらい座り込み
七薬師、とうとうこの前で15分くらい座り込み
高妻山・戸隠山 七薬師の祠
七薬師の祠
高妻山・戸隠山 八観音、まだ2つもあるのぉ~
八観音、まだ2つもあるのぉ~
高妻山・戸隠山 九勢至とうちゃこ、本当はここから高妻山の全容が見える筈、後ろのガスがなければ
九勢至とうちゃこ、本当はここから高妻山の全容が見える筈、後ろのガスがなければ
高妻山・戸隠山 余裕は無いけど、祠の写真ばかりじゃ
余裕は無いけど、祠の写真ばかりじゃ
高妻山・戸隠山 つ、着いた高妻山山頂
つ、着いた高妻山山頂
高妻山・戸隠山 アップ
アップ
高妻山・戸隠山 そして、弥勒新道が終わり牧場へ
申し訳ありません、下山に必死で写真がありません
そして、弥勒新道が終わり牧場へ 申し訳ありません、下山に必死で写真がありません

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