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2015.06-07.南アルプス西尾根縦走

ただっちさん YAMAP Meister Silver

  • YAMAPマイスター:シルバー
  • 自己紹介:未記入
  • 活動エリア:
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1987
  • 出身地:
  • 経験年数:5年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

北岳・間ノ岳

2016/03/20(日) 07:49

 更新
山梨, 長野

2015.06-07.南アルプス西尾根縦走

活動情報

活動時期

2015/06/26(金) 11:33

2015/06/30(火) 19:00

アクセス:183人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
  • 活動時間活動時間103時間27分
  • 活動距離活動距離57.36km
  • 高低差高低差1,970m
  • 累積標高上り/下り累積標高上り/下り7,808m / 5,861m
  • スタート11:33
  • 103時間27分
  • ゴール19:00

写真

動画

道具リスト

文章

【はじめに】
勝手に南アルプスの代表的な山を繋ぐ登山道を4つの尾根に分類して歩いてみたいなと思ってました。
・北尾根(夜叉人峠~鳳凰三山~甲斐駒ヶ岳~鋸岳)
・西尾根(仙丈ケ岳~塩見岳~荒川前岳)
・東尾根(白根三山と白根南嶺)
・南尾根(二軒小屋~悪沢岳~赤石岳~聖岳~光岳)
というイメージで分けて,南尾根(光岳除く)は2014年10月に歩いたので,長期の休みが取れたので「西尾根から南尾根まで」を歩こうと思っての山行です。

結果としては、予想以上の疲れや天候などで赤石岳までしか行けませんでしたが一週間という長期山行で反省点を含めて得ることの多い登山をすることができました。

【感想】
〔1日目〕
前日に駒ヶ根まで移動をして夜ごはんを食べたら駅近くの公園で仮眠。
午前3時ごろに起床をして,国道沿いのコンビニで朝食と準備しきれなかったものを追加購入しました。
まずは市野瀬の登山口までロードを25km歩いていく。アスファルトだからそれほど疲れもしないだろうと思っていたら途中から山道であったりで予想以上に疲れてしまい市野瀬の集落ではソフトクリームをいただきました。
市野瀬の登山口に着くころには雨になったので,登山口近辺で雨具の準備や荷物の整理をして登山開始っ!(すでに25km歩いてるけど...)
仙丈ケ岳へは人の少ない地蔵尾根をのんびりと,平日ということや天気が悪いことも重なって登山者と合会うこともありませんでした。林道整備工事が進んでいるので何か所か林道を横切りながら進んでいき、尾根から分岐の看板があり100m下って松峰小屋へ到着。予定よりも少し遅くなりましたが,小屋は一人で貸し切りでした。
※松峰小屋は無人小屋です。

〔2日目〕
天候はしっかりと降ってる模様。朝ご飯を食べて松峰小屋をゆっくりと出発。尾根までの分岐に行くのにすら違う場所に出るという...それからもひたすら登り続けるという素晴らしいコース(笑)
途中でトレイルランナー1名に会うだけで、天候のせいもあってか本当に人に会わない!
2400m付近からは斜度も急になり,全然ペースが上がらない状態でしたが無事に仙丈小屋の分岐へ。小屋で何かを補給してから先に進むか考えようと思っていましたが,天候も悪い状態で稜線を歩くのはもったいない(そして恐い)から仙丈小屋に泊まることにしました。
小屋には自分含めて7名という少なめの人数でしたが,みなさんいい人ばかりで楽しい時間を過ごすことができました。小屋番の顔が見える山小屋っていうのも素敵だな。

〔3日目〕
とてもいい天気!仙丈ケ岳もはっきりと見えるくらいの快晴!!
最低でも熊ノ平小屋まではいかないとなので,それなりに早く出発しましたが稜線はまだ風が強かったです。仙丈ケ岳の山頂からはトップ3が見えるのですが自分がついたときは間ノ岳が雲に隠れていました...
仙丈ケ岳から大仙丈ケ岳への稜線は軽い岩場などもありますが風などなければ危険な個所はないと感じました。また仙丈ケ岳が100名山であることや大仙丈ケ岳のほうが標高が低いから人があまり来ていない感じでしたが人の多い仙丈ケ岳で一服するよりも,ちょっと先に歩いて大仙丈ケ岳で一服するほうが優雅かな?と思ったりしました。
大仙丈ケ岳からしばらく歩いていくと樹林帯の尾根道になりましたが,この日の天気のよさで樹林帯での木漏れ日がとても気持ちよく歩いていて飽きないくらいにいい道でした。
まだまだ人の入ってる様子のない道を一人でのんびりと自分のペースで歩いていくのはとても気持ちよく,たまに森林限界を超えて中央アルプス・北アルプス・北岳や甲斐駒ヶ岳などの山々を眺め,樹林帯では木漏れ日と苔むした匂いを感じながらのんびりと歩くとても贅沢な時間だな。
三峰岳への登りは今までの樹林帯の尾根とは一転,がっつりと岩場でたまに来るスパイス的な登りで楽しめます。登り途中で振り返ると大仙丈ケ岳から歩いてきた尾根を眺めることができ何とも言えない気持ちになります。三峰岳山頂からは農鳥岳がとても勇ましい姿を見してくれます。以降はガレ場を下り三国平を終えれば熊ノ平小屋に,思っていたよりも時間がかかってしまったのとテント場から見る農鳥岳が素敵だったのでここでのんびりと泊まることにしました。

〔4日目〕
熊ノ平小屋のテント場から見る農鳥岳を眺めてるだけで満足してしまいそうな気持ちを,早く次の景色を見ようという気持ちを頑張って勝たせてのんびり(しすぎた)出発。
この日も天気は良くて,初めは樹林帯で木漏れ日を感じながらのんびりとたまにちょっと森林限界を出て壮大な景色を見たりと,これは塩見岳の迫力もすごそうだと思っていたら...北荒川岳辺りに来たら一気にガスが...ここからの塩見岳は今日一番の景色であろうと思っていただけにショックでした...
北俣岳分岐からの塩見岳への登りはやせ尾根で崩壊も進んでいるので慎重に通過をして山頂へ!ガスは晴れませんでした...苦笑
塩見岳からはしばらくガレ場の下りを慎重に,途中で登山者の一名とすれ違うだけで登山者は少ないです。塩見小屋は現在改装工事中で今年度の営業はなく工事風景を横目に三伏峠小屋までの道を...しっかりと下ってからの緩く登っていく道で気持ちよく歩けました。三伏山からは360°の眺望と書いてあり期待したのですが...真っ白な景色でした。泣
三伏峠小屋に到着して,小屋に人が入っていて一日早いですが営業開始していたので売店でいろいろと購入しテント料金を支払いテントでのんびりとしました。
夕焼けに染まる空や塩見岳などこの日は夕方にはガスが晴れていい景色を見してくれるそうです。

〔5日目〕
この日は快晴とはいかずに雲もどんよりとした雰囲気の空でした。三伏峠小屋から少し登っていけば烏帽子岳に。途中で富士山が堂々とした姿を現し,塩見岳や蝙蝠岳も負けないようにずっしりとしてました。そこからの稜線も気持ちよく富士山や南部の山々を見ながらしっかりと樹林帯に下っていきました(笑)
高山裏小屋以降はトラバース道を進みながらカール地帯へ。このカールが標高差約600mとても大きくとても大変です...しかし登りきると荒川前岳に!赤石岳から聖岳への稜線などがとても素晴らしく見ることができます。そこから荒川小屋へ下っていき,荒川小屋では水をしっかりと補充して大聖寺平へ。途中にある雪渓のトラバースがありまだまだ慣れていない自分はとても時間がかかりました(^^;
大聖寺平からは小赤石岳へ400m程度の登りがだんだんと堪えてきます。時間も夕方になってしまって天気が崩れないのを祈るばかりで登っていきました。小赤石岳から赤石岳へは3000m越えの稜線散歩を満喫し北アルプス方面の山々が夕日で照らされていて神々しかったです。
赤石岳避難小屋についてたら天気が崩れてきたので良かったと一安心をして,夕食を食べてぐっすりと寝ました。

〔6日目〕
この日は前日に頂いた情報から天候が悪く停滞を決めていたので小屋の中でくつろいでいたら,人の気配がして驚きました。小屋がたまに揺れるくらいの風の強さで,小窓を開ければ一瞬で濡れてしまうくらいだったので...
その方は百閒洞山の家からここまで来たとのことで,一人でのんびりすごくことなく色々なお話をさせていただけてよかったです。

〔7日目〕
今日は稜線の風は強そうでしたが,稜線もそこそこにすぐに下っていくので下山を開始しました。赤石小屋分岐から少し行くと雪渓を横切りますがそこでも自分は手こずり(手ではなく足か?)それでも小さな雪渓だったので思っていたよりも時間もかけずに通過ることができました。富士見平では残念ながら富士山は見えず...そこからはひたすら下る。まだ下る。。。まだまだ下るを繰り返して椹島まで一気に下りました。
椹島まで降りると天気も良く,暑い中での林道歩きになりました。途中は工事の方々しか会わない状況でしたがとにかく自分の足で歩くしかないので,ただただ歩く。荷物が重かろうが歩くを繰り返し沼平ゲートへ。そこから白樺荘までもアスファルトの道を歩いて無事に到着して温泉に入ったりとして,翌日のバスの時間までのんびりと過ごしました。

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