愛宕神社の千日詣り

2017.07.31(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:18

距離

9.0km

のぼり

922m

くだり

943m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 18
休憩時間
5
距離
9.0 km
のぼり / くだり
922 / 943 m
1 46
1 21

活動詳細

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愛宕神社の千日詣りに行って来ました。 ↓こんな感じの伝統行事です。 http://kyototravelnoosusume.hatenablog.com/entry/atagosennichimairi https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1+%E5%8D%83%E6%97%A5%E5%8F%82%E3%82%8A 非常に多くの老若男女の参拝者が、愛宕山(標高924m)頂上の愛宕神社を目指し表参道を登り、帰宅を目指して下り、交錯します。 降りて来る参拝者が『お登りや〜す』、登る参拝者が『お下りや〜す』と声を掛け合うのが習慣として根付いてる、1年一度(7月31日)の盛大な行事。日本らしい、京都らしい行事で、行けて大満足です。 もう何処からこれだけの参拝者が夜に参道、愛宕神社に集まったのという位の人、人、人。 外観からは普通に盆踊り行くノリの若い人々。お子さんを担いだご主人とその奥さん。 大学のサークル集団。手を繋いだ親子。カップル。明らかに70代以上の単独。ハイキングに行く○○さんの団体。もう面白過ぎて、テンション上がりまくりです。 装備も、ライトなしの人。ズックの人。水分切れの人。何でもありな感じです。というより、普段ハイキング、登山をしない人々が多数という感じで、アクシデント時は大変だろうなぁ〜と思いました。 一応、消防団員の方々が登り口、中継所、愛宕神社には居られますが、動けなくなった老人の方、転んで立てなくなった方、消防団員に付き添われながら降りて来る方。登っている途中に転んで大声をあげる方。疲れて途中で一眠りしている方...。 事実、下山後、清滝トンネルから出てくる2台の救急車を見ましたし、蒸し暑いこの時期、愛宕山、雨上りの滑る環境は過酷だと改めて考え直しました。 大きな事故がおきて何らかの制限がかからない事を切に祈ってます。 私自身は、駐車場待ちを嫌い、嵯峨野のコインパーキング→チャリ→100円バス→愛宕山表参道ピストン→歩き→チャリ→コインパーキングで 自宅から一時間弱で行けるので、帰宅後も睡眠がとれ問題ありませんでした。 車で駐車場に止めれる方は問題ないですが、足がない方は辛い行事です。 行きは臨時バスも出ていて何やかんや人は現地に集まれるのですが、帰りはバスがなく、清滝のロータリーに三々五々で集まり、タクシー待ち。タクシーもバンバン来るのではなく、手前の高雄パークウェイの入口で制限をかけられ長蛇の列。 この時間帯の最適解は、行きはバス、帰りは清滝トンネル手前の愛宕念仏寺に誰かに迎えに来て貰う、又は其処にタクシーを呼ぶではないでしょうか? 道中、トイレに困ります。飲料の販売も登る前か、愛宕神社内のみです。因みに愛宕神社の飲料は手前で人が販売しているものより、常時ある自販機の方が冷めてました。 愛宕神社で食物の販売はありません。 蚊はいないと思います。半袖半ズボンの方もいましたし、私も袖を捲りましたが全く噛まれてないです。ただ夜行性の虫は光や顔、目掛けて突進して来ましす。女性には辛い時があるかもしれません。 必須装備は、ライト。トレッキングシューズ又は登山靴で 滑り易い岩肌や木に対応出来き、履き慣れた物。多めの水分。(上の方に行くまでは非常に蒸し暑いです。今年は雨上りの為、暑さは幾分マシだったかもしれません。) 個人的に嬉しかったのは、登る時にウチワで煽ってくれる上からの方が何人もいた事。 目的が同じなので、色々な方々と声を掛け合えたり、お喋り出来た事。お祭りの雰囲気を味わえた事です。 また機会があれば行こうと思いました。 メッチャ失敗した事はデジカメを忘れた事。手持ちのアンドロイドでは光を拾えず真っ暗写真。もう道中写真は諦めました(笑) 後はナメていて、小型リュックで行き、エマージェンシー系を全て省いた事。自分にも誰か他人にもアクシデントがあるかもしれないので。 まあ、最重要は体力なので、またボチボチ、ハイキングと山行を頑張ります♪

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