雨竜沼〜暑寒別岳

念願だった、南暑寒荘〜雨竜沼〜南暑寒別岳〜暑寒別岳〜南暑寒別岳〜雨竜沼〜南暑寒荘 のロングコースに健脚女子のお友達に同行してもらい挑戦しました。南暑寒荘に前泊しました。南暑寒荘は、冷蔵庫・電磁調理器・シャワー・水洗トイレ完備で1,000円の料金の山小屋とは思えないキレイな近代的な施設でした。朝4時過ぎに出発し、『露払い』を体験しました。靴の中・ズボン、背の高い笹薮では上着までびしょびしょになりました。最初にカッパのズボンをはいて行けば良かったと思いました。寒くもなく低体温になる事も無かったので、濡れるのになれ開き直って気にせず歩き続けました。暑寒別岳に到着までは、けっこう平気だったとやや余裕の気持ちでしたが、ピストンの帰りの暑寒別岳〜南暑寒別岳までの下りと登りが身体に応えたのか湿原入り口からの下山が一歩一歩がきつく感じられ第一吊り橋に来た時はほっとしました。天気は、ガスガスの霧でしたが、暑寒別岳に向かう途中で山道から暑寒別岳を見ながら登ることができ、帰りの南暑寒別岳では時々、暑寒別岳が姿を見せてくれ、湿原方向も見れました。360度の眺望は見れませんでしたが登る山、登って来た山からの山道を眺めることが出来たので満足しました。湿原では、ひつじ草やコウホネを見ることが出来ました。下山時間を考え、写真は少ししか撮れませんでした。