栂池から白馬大池経由で白馬岳に登る

8月4日(金)～5日(土)白馬岳行ってきました。 当初は7月下旬に yukoさん、Laylaさん、私の3名で行く予定でしたが今年の悪天候続きで行けずじまいでした。 梅雨が明けても全く晴れることはなく、2泊3日で計画していた7月の白馬は雨とともに流れ、8月は忙しい yukoさんは不参加決定。 8月4~5日は天気が良いらしいと、Laylaさんから連絡が入ったのが8月3日。 急きょ8月4日に栂池から1泊2日で白馬大池山荘泊まり、翌日小蓮華くらいまで行って戻って来ればよいかと計画 決定後、Laylaさんが白馬大池山荘予約の電話を入れると8月4日は激混みで予約は入れられない。 当日直接山荘に行って下さい、断ることは基本ありません」とのこと。 8月4日の日帰りでもいいではないかということで、とにかく白馬に行くことが決定！ 仕事中なのに気持ちは明日の白馬！ その日の内に栂池近くのロッジに予約を入れ前泊23時頃到着 翌日、平日7時始発の栂池ロープウェイに乗って栂池高原登山口まで向かい 白馬大池山荘に到着後、Laylaさんが白馬大池山荘から白馬山荘へ無線で予約を入れて貰い白馬山荘に向かうことに成りました。 栂池から登り白馬大池～船越ノ頭～小蓮華山～三国堺～白馬岳～白馬山荘へとロングなコースですがゆっくり稜線を楽しみながら1日で歩きました。 翌朝は、良く晴れて白馬岳から日の出を楽しんだ後、雲上レストラン・スカイプラザで暖かいコーヒーを飲みながら朝食後、 白馬岳に向かい7時45分頃、白馬大池、栂池に向かって下山開始。 ■栂池登山口：栂池自然園・栂池ロープウェイ自然園駅 JR南小谷駅→路線バ（25分）栂池高原 栂池自然園・栂池ロープウェイ自然園駅→天狗原→白馬乗鞍岳→白馬大池山荘→小蓮華山→三国境→白馬岳「歩行時間約8時間」 白馬大池から白馬岳に向かう稜線からの展望が素晴らしく白馬大池は北アルプス北部白馬乗鞍岳直下、標高2,379mにある雲上の湖。夏期白馬大池周辺に、チングルマやハクサンコザクラ、ハクサンイチゲなどを中心とした高山植物のお花畑が広がり、登山者の目を楽しませてくれる人気のエリア。 白馬岳までの距離が長いので白馬大池で山荘かテント泊してから向かうのが良いでしょう。 白馬岳登山の中では高山植物の種類やお花畑が多いことと、 猿倉から大雪渓を登る事で最短距離で白馬岳にを登るという事で、最も人気のあるコースといえます。 大雪渓からのルートは落石や土砂の崩落などの危険も潜んでおりますが、その雄大な光景とコース途中に表れるお花畑は多くの登山者を魅了する。 白馬大雪渓を登る長い行列は、白馬の夏の風物詩になっております。 栂池自然園から白馬大池を経由して白馬岳に向かうルートもお勧めで体力に自信の無い方は白馬大池に１泊して白馬岳に向かうのも良いでしょう。 白馬大池は、夏でも満々の水を蓄え、澄んだ水辺にはチングルマやハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、イワイチョウ、コイワカガミなど貴重な高山植物たちがお花畑を作り、短い夏を謳歌して咲き誇っています。 白馬大池で星空を見ながらテント泊もお勧めです。