活動データ
タイム
01:50
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る娘の部活の送迎で娘の友達も乗せて朝6時に出発。 お迎えはお昼なので、その時間まで近くの山でもゆっくり時間を潰そうと画策しておりましたが、朝の準備でバタバタしていてスマホを忘れてしまいました。 たまにYAMAPの日記でも見かける菩提寺山という山が近くにあったような覚えがありますが、それがどこか分かりません。 ましてや登山口を探すとなるとスマホも地図もなくしては至難の業。 コンビニに立ち寄り、地図を見ますがドライブマップしかなく、さっぱり載っていません。 キーワードとして「石油の里」ということを覚えていましたので、そのランドマークを目指しますが、全然場所が分かりませんでいた。 諦めようと思いましたが、待てよと思い、カーナビの50mまで拡大すると「菩提寺山登山口」という目印がマップに現れました! 一路その登山道を目指しますが、目的の場所は未舗装のの林道で駐車場もなく、どうも勝手が違うようです。 それでもかろうじて「菩提寺山↑」という標識はあったので、いざ参ります。 スマホも地図も持っていないので、かなりドキドキします。全ての神経を尖らせての入山です。 スマホがない時代はこれが日常だと思うとYAMAP様様ですが、せっかくの登山。五感を全開に開放するようなこの感覚を感じられないもはちょっと寂しいところです。 1時間くらいで登れるものと思っていましたが、ものの30分で山頂。 山頂には80歳近くという老夫婦が休憩していたので、30分ほど山談義。 つい一昨日には常念岳にも言ってきたという本格的登山家のご夫婦の話によると、この里山は地元の人たちで毎日大賑わいの社交の場となっているとのことでした。 写真で見たことのある山小屋の中を見学し、周回路になっていそうな別の下り口から下山すると見事に道を間違い、大幅にタイムロス。 人に道を聞きながら、来た道を登り返して、何とか車を停めた林道まで戻ることができました。 (ミスコースしたのは門前上り口への下山道で、私の登り口は石油の里の近くの超マイナーローカル登山道で、途中に臍清水のある所でした) 来た道をピストンで戻ればなんてことないのですが、地図もスマホもないのにこういうことをするから大変な目に遭うのです。 里山とは言え地図もスマホもなく山に入るのは自殺行為です。十分気をつけましょう。 ちなみに菩提寺山は秋葉区(新津)にある里山でこんな山です。 -- 昔、この山に弘法大師空海が菩提寺を開いたことから、名前がつきました。高さは248メートルあり、ハイキングコースを歩けば豊かな自然を楽しめます。新潟県森林浴百選の森に選ばれています。 ●標高:248m ●登山レベル:初心者 ●山開き:無し ●登山時期:通年 ●所要時間:山頂まで40分 ●山小屋:有り -- 血液検査の結果はパーフェクトだったものの、痛風の痛みを引きずってのリハビリ登山でした。 スマホを忘れたので、軌跡、写真はありません(笑)
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