二子山(東岳、西岳(上級者コース))

2014.05.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
46
距離
7.8 km
のぼり / くだり
936 / 943 m
12
34
16
15
27
1 17
41
10

活動詳細

すべて見る

予定-ポイント-実績 1035-坂本バス停手前-1040 1050-坂本登山口民宿登人-1100 1135-股峠-1140 1210-東岳-1200 1235-股峠-1230 1355-西岳-1300〜1350 1440-魚尾道峠-1425 1510-国道下車口-1515 1530-坂本バス停-1534 電車、バスを乗り継ぎ東京から片道3時間程度要しました。それでもまた登りたいと強く感じる程、魅力的で満足感の高い山でした。 岩場、鎖場に少し慣れてきた方で、さらに岩場と触れ合いたい、夏山に向けて経験を積みたいという方にも最適な山だと思います。 バス停から北側に一本入った道にある、登山口への取付きですが、標識が読み辛く少し迷うかもしれません。 登山口から股峠まではザレている箇所が多く滑りやすいです。 東岳、西岳の頂上付近では、足場が悪い上に風の強い日にはまともに風を受けるため、帽子など飛ばされやすいものは対策するなど、集中力を切らさないように注意が必要だと感じました。 西岳の上級者コースは取付きがわかりにくく、帰りのバスでご一緒した方々も見つけられなかったそうです。 明確な分岐はありませんでしたが、基本は直登を意識し、まっすぐに登ると上級者コースにたどり着きます。緑のポール(写真参照)が見える場所で右に迂回すると一般コースに入ります。 (分岐からポールは少し離れた場所にありますので、少し遠方を確認しながら登ると見つけやすいと思います) 上級者コース自体は、足がかり、ホールド共にしっかりとしており、ルートもペンキで示されていて不安は感じませんでした。また特別な技術は不要と感じましたが、滑落すると確実に無事ではすまないため、雨の日は避け、無理はしてはいけないと感じました。 西岳から魚尾道峠かけての稜線は、ひたすら両サイドが切れ落ちた岩場が続きますが、高度感があり、景色もよく、ゆっくりと楽しみたいところです。ただ、ミツバチが多く飛んでおり、岩場の下降の際に手足の置き場で気になる場面もありました。 下山時には特に迷うこともなく、鹿よけネットの開閉場所に気をつける事以外には不明瞭な箇所はなく、一本道で安心して歩けました。 帰りのバスを意識し過ぎて、早く下山し過ぎたため、今度は頂上でもう少しゆっくりしたいと思います。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。