天祖山

2017.08.09(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 35
休憩時間
1 時間 27
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1425 / 1395 m
3
2 43
12
4

活動詳細

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今日は台風一過で晴れの予報、日原~天祖山~水松山~酉谷山~避難小屋~太平山~大ネド尾根~浦山大日堂の予定で出かけた。 奥多摩からのバスは満員ではなかったので座れた。このバスに乗ると、川乗橋で下車する人が必ずいるものだが今日は誰も降りない。平日なので鍾乳洞まで乗れた。登山口はここから30分ほどだ。 朝から腹具合が悪く駅でトイレを済ませたが今一調子が悪い。登山期間が1ケ月振りなのでそのせいかもしれない。 車道を登山口まで行く、登山口のすぐ先に鉄扉のゲートがあった。 天祖山登山口から石垣の道を行く石垣が崩れている所や石垣もろとも流されたのか左下が樹木もない急斜面の所がある。少し注意が必要だ。 尾根にでると案内板が立っている。尾根は傾斜の緩い登りが続く、少し分かりにくい所もある、広い場所で倒木に赤テープが巻いている、その方向へ行く。(帰りにこの上で道を間違えた)このあたりから傾斜が少し増してくる。標柱から少し先に水場がある斜面に穴が空いていて奥から水が湧き出ている、冷たくて美味しい水だった。 少し急斜面を登っていくとロボット雨量計、更に直ぐ先に大日大神に出る。ここまで調子があがらないので休み休みの登山である。 大日大神から急騰が続く、道が不鮮明で尾根が細いので適当に上へ行く。傾斜が緩むと調子の悪い身体が喜ぶのが分かる。途中で雨が落ちてきたので雨具を着るが100mほどで雨が上がった雨具を脱ぐ。また急騰そして傾斜が緩む、また雨が降りだした雨の量は大したことはない、緑の草が綺麗なところの上に建物が見えてきた。 会所に到着、雨が小降りながら降っている、登山途中で今日は天祖山で帰ろうと決めていたので会所の玄関に庇があり雨宿りに丁度良い。お昼を食べることにした。天祖山は5分ほどで行けるので後で行こう。食事中に雨が上がった。 しかし、食事を終えた後、ものすごい雨が降ってきた、まさに豪雨だ、5分ほど降っていて小降りになった。雨具を付けて山頂へ5分ほどで天祖山神社のある山頂に着く、神社を一周りし三角点を写真に収めて下山する。 会所に戻ると雨はすっかり上がった。 帰り支度をしていると先ほどよりも豪雨が降ってきた。雨が小やみになるのを待つことにした10分ほど降っていて雨はあがった。 帰りの道は上からだと道型がハッキリと見える、それでも一部道型が無くなるところもあった。 水場の先案内板から右へ降りるが道型がハッキリしている少し右方向へ入った、少し尾根上の踏み跡を辿るが、どうもおかしいとGPSで位置確認、どうやら左手に見える尾根方向に正規ルートがある、5mほど登り返すと正規ルートの方に鹿道らしきものがある、ここを斜め上に登っていくと、朝、道が分かりにくいなと思った倒木にテープがある場所にでた。あとは道型はハッキリしている。 尾根から石垣の道を下るが登りには気が付かなかった危険個所が幾つかあった。石垣が崩れたような場所で道が斜面になっていて下は樹木が無く、かつ急斜面で怖い思いをする。 無事登山口に着いたときはホットした。 ここから鍾乳洞バスの時刻が気になる、17時台に1本あると記憶している、16:32登山口だから30分でバス停へ着ける。車道を歩いていると鉱山関係の車両が何台も抜いていく、鍾乳洞バス停で時刻を見る17:50発とある、よく見るとその時刻は東日原発の時刻表だった。17時丁度だったので東日原まで歩いて20分余裕で間に合うと安堵した。土休日とお盆の期間(平日を含む)は東日原止まりなので気を付けたがいい。

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