知床連山を望むin硫黄山

2017.08.09(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 26
休憩時間
1 時間 15
距離
23.4 km
のぼり / くだり
1872 / 1825 m
1
12
2 57
1 37
8
1 12

活動詳細

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お盆休み初日、山仲間とのテン泊に備えトレーニングがてら大好きな知床へV(^_^)V 天気予報はずっと曇り、、、でも登山指数A(^o^)/を期待して早朝4時出発。早朝の大雪山が綺麗!!写真を1枚(^-^)斜里に入ると、ホーマック的なお店に登山などのアウトドア用品店が入っている。珍しいので看板をパチリ📸 6時間程のドライブでやっと知床自然センターに到着。現在、マイカー規制中。車は駐車しカムイワッカ行きのシャトルバスに乗り換えます(往復1300円)。10:20発に乗りました。バスの道中も鹿にたくさん出くわします。やはり知床。11時頃下車しカムイワッカ湯の滝を横目に少々のロード。今度は鹿の親子に遭遇。人慣れしており、全然逃げていきません。登山口にはヒグマ目撃情報が掲示されています。ほぼ毎日のように目撃されています(≧∇≦)役所に申請書を事前にFAXしているので、すぐ登山開始!11時15分入山。 ガスガス真っ白けっけミストの中、樹林帯を進みます。尾根上に出ると硫黄採掘跡地に。硫黄臭が立ち込め、岩肌が剥き出しで黄色や緑色など硫黄の結晶が彩ります。その後、ハイマツ帯、水流がない涸沢登りと変化に富み飽きさせません。でも、、、天気は真っ白けっけで展望は厳しいな〜やや修行の気分でやっと沢を登り切り、火山特有の火山灰と火山れきの斜面に出ると‼︎いきなり\(^o^)/ 強い日差しが入り、どんどん青空に(^○^)山々の全貌が見えたー!!テンションMAX!! やはり晴れ男!持ってます! (自称)笑 そこから気合いが入りまくり、自分を最大限まで追い込みます。でも、、、そこからがキツかった(°_°)硫黄山は甘くなーい。もう少しで着くかと思ったら、まだまだ続くto be continued(°_°)しかも見上げると最後のピークが頭上に立ち上がっています。ガレ場は崩れやすいし、急登で高度感もかなりあります(゚o゚;; ヘロヘロで到着した景色には圧巻!!見渡す限り日に照らされ輝く雲海と、知床連山の全貌が*\(^o^)/*1番奥には、昨年登った羅臼岳がそびえます。山頂からの景色素晴らし過ぎ。めちゃめちゃ感動です(o^^o)やや急ぎぎみで登りは3時間半掛かりました。1時間でも2時間でも山頂に居たかったですが、バスの最終が17時33分(汗)時計を見ると現在15時、、、やばーい!!!下山は能力限界まで追い込み、トレラン系でチョー急ぎ\(//∇//)\途中、熊の逃げるガサガサ音に遭遇。ホイッスルを力強く吹きながらのトレラン!肺活量限界です。下山、岩場は濡れていて滑る滑る、コケの上にも乗ってしまいました。3度も大転倒。ポールもボロボロ、脛痛っ(T_T)痛がってる余裕もなく急いで2時間で下山。最終のバス間に合った!!笑 帰りのバスは貸し切りでした。 その後の羅臼温泉「熊の湯」の気持ち良さは忘れられない思い出となりました。すごくいい所です。隣のキャンプ場でテン泊し、早朝帰りました。 反省点: マイカー規制期間中は余裕持って早めのバスに乗って登山開始ですね(^ー^)ノ 軌跡はシャトルバスの行き帰りも載せています。

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