笹子雁ケ腹摺山からお坊山・大鹿峠をへて景徳院

2015.06.29(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 15
休憩時間
1 時間 17
距離
10.9 km
のぼり / くだり
1122 / 1209 m
2 1
27
4
36
1 34
3

活動詳細

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笹子雁ケ腹摺山はJR中央線や中央道の笹子トンネル上にある山で、米沢山・お坊山の尾根はハマイバ丸・黒岳・小金沢山などを経て大菩薩峠に達します。雁ケ腹摺のつく山はあと二つありますが、まだ登っていません。 笹子駅から登山口(新中橋)まで午前中1便のみのバス(9:02発)を利用しました。(乗客は私一人) 始めは急斜面を細かいジグザグで登り、眺望や花もなくひたすら歩くのみでした。梅雨の晴れを期待しましたが、富士山方向は雲に覆われ、かつ落葉樹の葉も茂り眺望はよくありませんでした。 山道には熊の糞とおぼしき物が所々に落ちていて、樹皮に爪痕もあったので生息しているかも知れません。出会ったのはソロ3名、大鹿峠と東峰分岐の中間位で14:30ごろ出会った方は私と逆コースで夕方迄には笹子に着くと勢いよく進んで行きました。 景徳院は武田勝頼親子が織田軍に追われ、自害した地で、後に家康の命で将士の菩提を弔うため建てた寺です。前を流れる川が赤く染まり、三日血川が転じて日川になったと聞いたことがあります。景徳院入口から甲斐大和まで市営バスもありましたが、出たばかりなので歩いてしまいました。

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