活動データ
タイム
05:41
距離
15.4km
のぼり
877m
くだり
852m
活動詳細
すべて見る梅雨の合間の晴れ予報を聞いて、新調したザックとハイドレーションを使いたくて、思いつきで、面白そうな金勝アルプスへ。 バスの時間間違って、登山口手前4キロくらいのバス停からスタート。やっぱり計画は念入りにしないといけませんね(笑) 今朝まで雨が降っていたこともあり、10時の登山口にも車1台のみ。 人気の山なので駐車場のトイレもキレイで、整備されてますね。 でも今日は静かな山歩きが楽しめそうです。 落ケ滝線からの時計回りルートでスタート。 登山道は連日の雨で川のようになってましたが、花崗岩の山のため、ぬかるみもなく、ブーツも汚れずに済みました。 途中途中で簡単な岩登りがたくさんあって、すごく楽しいですね。落ケ滝には30分くらいで到着。滝壺のすぐそばにも行けて、なかなかキレイな滝でした。 そこから少し戻って、鶏冠山を目指します。ここからも結構岩登りを楽しめます。楽しみすぎてルートロストを何回もやってしまいました。滝から縦走路分岐までは、初めてだと迷ってしまうかも。でもヤマップのおかげで無事に復帰しました。 鶏冠山は眺望もなく、とりあえず写真だけ撮って、サッサとやり過ごします。 そこからは天狗岩までの縦走路。いろんな奇岩がいっぱいで楽しいですね。 天狗岩は想像以上に大きくてビックリ。眺望も最高。琵琶湖から三上山など、ぐるっと見渡せました。 ここで13時になったので、お昼。 めちゃくちゃ暑かったですが、あっつーいシーフードヌードルをいただきました。いつもはカレーですが、ここまで暑いとシーフードがいいですね。食後のコーヒーもいただきました♪ そこからは竜王山を目指します。途中で茶沸観音さまがいらしたので、いつもコーヒーを入れるため湯沸かしするので、とりあえず手を合わせておきました。名前の由縁はよくわかりませんが… 程なく竜王山。竜王山からは眺望も少し望めました。手前には金勝寺の奥院でしょうか、お社がありましたが、急いでいたので、頭を下げて先を目指します。 帰りのルートは、いろいろ悩んだ挙句、磨崖仏がある、狛坂線から南谷林道を回るルートに。 磨崖仏はしっかりと造形が残っていて、苔むした石とともに、なかなか趣がありました。昔、お寺があったようで、苔むした石垣もなかなかでした。 その後は、林道へ向かい、サクサクっと、上桐生の登山口へ戻りました。 雨が上がって、湿度も高く気温もグングン上昇して、これぞ本州の夏山という気候で、水分補給と塩分補給に気を配る山行となりましたが、新調したザックもなかなかのフィット感と内部アクセスの良さもあって、これから大活躍してくれそうです。それとハイドレーション、初めて使いましたが、とてもいいですね。特に水分補給の大切な夏山ではとても使えそうです。 とにかく、急に思いついた山行でしたが、金勝、とても楽しい山でした。また今度は違うルートから登ってみようと思いました♪
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