屋久島③ 宮之浦岳~永田岳ピストン

2017.08.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 35
休憩時間
36
距離
18.4 km
のぼり / くだり
1587 / 1587 m
50
1 26
2
8
1 19
1 18
9
2 16
1 37
46

活動詳細

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前日の8月11日 モッチョム岳の疲れもあり、1日 休養日としたが、 そのおかげか、また山を歩こうとのやる気が出てくるのを感じる。 ただし、雨が降っていれば、宮之浦岳の山歩きは中止。 雨であんなに歩くスピードががガクッと遅くなるとは思ってなかったので、 果たして山頂まで行けるのか? どうしても新旧九州146名山を登りたい僕には、永田岳はどうしても 登っておかなければいけない山。 何度も登れたシュミレーションを繰り返し、いいイメージを持って寝床へ 明日は早いぞ。 8月12日 1時25分起床 2時におにぎりを用意してくれている「あさひ弁当」さんへ 弁当を取りに行く。 登山口出発は、早すぎるかとも思うが、3時14分発。 早すぎたおかげで、淀川登山口の車は2台のみ。 夏山でスピードが上がらない僕が、永田岳まで行くために 出した結論は、とにかく早く出発する事。 水は4リットル担いだ。 登山口に雨は降ってない。 雨の日、ヘッドライトを付けて淀川小屋まで90分かかったスピードも 今日は53分で淀川の小屋へ。 ヘッドライトは5時20分まで2時間使った。 宮之浦岳山頂までは、登り4時間45分 来て良かった。 晴れてくれて、ありがとう。 やはり、山歩きは晴れていると気分が全然違う。 次は永田岳へ 永田岳は往復2時間と思っていたら、一度、下まで 降りて、それから、さらに1時間かかるんですね。 僕は宮之浦岳からピストンで3時間半もかかってしまった。 宮之浦岳までの登りで、ガクッとスピードが落ちて来る。 夏山の日差しの照り返しの強さで、このあたりから水もがぶ飲み状態。 往復で4リットルくらい飲んでいると思う。 でも担ぐのは2リットルくらいで、あとは沢の水とか 湧き水を飲めば良かった。 水は至るところで湧き出ていた。 食欲は、まったく食べる気がしなくて、おにぎりも ほとんど手を付けなかった。 というか食べる気もしなかった。 トマトとか、りんごのフルーツを食べただけ。 最後の方では、花之江河までのトレッキングの普通の家族連れからも 軽く追い越されて、まったく重い足取り。 僕の山人生で、恐らく一番歩いた時間だったと思う。 13時間36分 10時間超え歩きは何度もあるが、山歩きのきつさから言えば、 今日が一番。 夏の時期の永田岳ピストンは、僕の中ではかなり無理したけど、 登れて本当に満足です。 新旧九州146名山も残り 4座となりました。 屋久島の残り2座は、今回の遠征では無理となりました。 屋久島  太忠岳 屋久島  愛子岳 鹿児島  磯間嶽 大分  大障子岩 淀川登山口で1000円を払って、山歩き終了 8月13日は、4時に起きるつもりが起きたのは6時。 9時間寝てました。 やはり1時25分起床は、翌日に疲れを持ち越しますね。

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