活動データ
タイム
27:16
距離
31.3km
のぼり
2844m
くだり
2928m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお盆休みを1日多くとり青春18切符を使って郡山から磐越西線で会津若松へ。会津若松駅前の食堂で昼食を食べて磐越西線で山都駅、飯豊山アクセスバスで川入バス停まで入り御沢野営場まで入り初日は終了。高校生のワンゲル部の団体が一緒でバスは満員御礼状態で運ちゃんはビックリしていた。普段はこんなに人は乗らないのだろうか?この日は晴天だったが夜から雨が降り出し明け方には一旦止んだのでその隙にテントを撤収して出発した。高校生の団体もそうそうに撤収して出発の準備をしており一足先にまだ夜が明けきらないうちに登山口まで進んだ。ここから三国岳避難小屋まで樹林帯の中をひたすら登り続ける。雨が降ったり止んだりの天気だったが切合小屋に到着してテント設営直後から少しずつ晴れ間が見え出してきて夕方にはすっかり天気になったが夜中からまた雨が激しく降り出して明け方まで降り続いた。どこから入ったかテント内に水が進入してマットがびしょ濡れ状態。小降りになった隙に撤収して本山へ向かいました。時おり激しく横殴りの雨を受けながら念願の飯豊山山頂に到着。少しすると高校生の団体も到着します。川入からここまでこの団体と男女ペアの方と終始一緒でした。この後御西避難小屋、烏帽子岳、梅花皮小屋を経て門内小屋まで終始雨が降り続きこの日は仕方なく小屋に泊まる事にしました。既に6人ほど入っており一階はいっぱいだったので二階に上がり一人独占状態でした。これが正解で雨が夜中中強く降ったり止んだりを繰り返します。テントだったらどうなっていた事かぁ!雨の時はシェラフカバーが必要だとつくづく感じました。他の人達は大半が御西避難小屋まで移動の様だったけど自分はもう下山だけなので雨の中一番先に出発しました。梶川尾根をひたすら下り飯豊山荘でお風呂に入ってゆっくりしていた所切合小屋まで一緒だったペアの方が入ってきました。やはり昨晩は梅花皮小屋で泊まって朝出てきたとの事でした。何と山都から小国までずっと一緒でした。雨の中お互いにお疲れ様でした。小国駅までバスで出て米坂線で米沢駅に。今度の奥羽本線の福島行きまで何と2時間も待ちます。福島まで新幹線を使う事も考えましたがせっかくなので米沢ラーメンを食べて帰ろうと思いヨークマートで買い物して駅前のサトーヤ食堂に入りました。店内はテーブル席が2つとカウンターと狭く全部で5人ほどお客さんが入っていましたがテーブル席はいっぱいでカウンターの一箇所しか空いておらずしかも常連さんらしき2人がビールを飲んでいました。最初は失敗したなと思いつつ60リットルのザックを隅に置いてカウンターに座りビールとつまみに冷奴を頼んで飲んでるとすぐに漬け物の盛り合わせが出てきました。何事かと思ったら目の前のご主人がサービスと呟いたので遠慮なくいただく事に、これがまた美味しい漬け物!と思ったらまたすぐにナスの味噌和えが出てき出てきこれもサービスでビックリ!ご主人に何処の山に登ったか問われ飯豊山と言ったらこのご主人も大の山好きで飯豊連峰を主体に活躍されているとの事。わざわざ遠くから来てもらってこんな天気で申し訳ないと謝られるほどです。なるほどサービスが良いわけだと勝手に決めつけて最後にお目当のラーメンを注文し頂きました。何とこのラーメンが美味しい事!醤油ベースの鶏ダシで中太のちぢれ麺にチャーシュー2枚とメンマのシンプルな中華ソバだがダシの効いたスープとちぢれ麺が絶妙に絡み合って久々に美味いラーメンを食べた感じでした。また必ずリベンジしに来ますと言って米沢を後しました。やはり新幹線に乗らなくて良かったなと思いつつまた鈍行電車で福島から黒磯へ。ここでトラブル発生。人身事故で電車が那須塩原駅で止まってしまったのである。このままでわ今日中に帰れないので仕方なく新幹線で大宮まで出ることに。結局小町で福島まで出るよりも高くついてしまった。まぁ美味しいラーメンが食べられたので良かったかと思い帰宅しました。しかし今回は終始雨の中で辛い山行でしたが奇跡的にイイデリンドウを見れたので良かったです。また天気のいい時に是非トライしたいです。
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