活動データ
タイム
04:05
距離
60.5km
のぼり
1273m
くだり
1273m
活動詳細
すべて見る話は昨日、8/12(土)に遡る…… ツール・ド・フランスをご存知ですか? 世界最大の自転車ロードレースの祭典で、ピレネー山脈やアルプス山脈を通過しつつ、1日200kmほどの道を23日間(中休みたった2日で)走り続ける過酷なレース。 この日、今年7月に行われたツール・ド・フランスを記録した番組を見ました。 それぞれチームで出場し、チームのエースを個人総合1位にするべくチーム一丸となって闘う。 個人総合1位には毎日その日のレースを終えた時に1番累計タイムが短い人がなり、その人にはマイヨ・ジョーヌという黄色のリーダージャージが与えられる。 累計タイムを競うということは、どんなコースでもスピードを緩めることは許されないということで、標高差1000〜2000mを駆け上がるコース、危険な下り、平坦な街道、全てをこなさなければならない。 今年はエース同士のマイヨ・ジョーヌ争奪戦が接戦で、見どころが多かった。(らしい。今年初めてちゃんと見ました) それぞれの選手にドラマがあり、エースを支えるアシストの力も勝敗を大きく左右するため、全員が必死にロードバイクを漕いでいる姿はとても感動的だった… (回想終わり) ということでテレビの影響を受け、未到達だった亀岡に自転車で向かいました。(笑) 原大橋から出灰までの登りで、1人のサイクリストの方が前を走っていました。 決して早くはなかったのですが、常に一定のペースで走っており、ちょっと付いて行ってみようと思って付いていくことに。 するとほとんどしんどさを感じずにリズムよく登れるではありませんか!!(走行速度15km前後) それで、今まで自転車の乗り方が非常に雑だったことを理解しました(_ _).。o○ ロードバイクというものはスピードを出すために作られたものなので、びゅんびゅん飛ばしてなんぼだ!という認識で、自分の体力に見合わないスピードを出し、あっという間に体力を使い果たしてあとはゾンビの様にノロノロ進む。 そんなことを繰り返してきたのですが、なるほど自転車も登山と一緒で、ペースを考えて心拍数を抑えればさほどしんどくはならず、結果的に長距離でもスピードを落とさずに走ることができるんだと、ようやくわかったのです😅(笑) 大体自転車の性能云々よりも、乗り手の体力と技術が走行速度を大きく左右するので、ろくにトレーニングもしていない自分がそんなスピード出せるはずがなかった( ̄▽ ̄;) 今回は坂を登りながらゆったりと周りの景色を楽しむことができました^ ^ それを教えてくださった前を走るお兄さん。(?) 勝手に走り方を学び取りました。 本当にありがとう👍 そんなわけで成長した私は樫田トンネルを越え、遂に亀岡に到達することができました。 亀岡は山に囲まれててすごい景色がいい! たまたま見つけた道の駅ガレリアに寄って同じ山道通って帰りました。 このコースで言えることはただ1つ。 高槻→亀岡もしくは亀岡→高槻、どちらから行くとしても、樫田トンネルまでは地獄、樫田トンネルを越えれば天国です。 きれいに登りと下りがトンネルで分かれていますね。 会話もしてませんが1人のサイクリストと走れて(勝手に付いて行って)前を走ってもらう楽さを痛感しました。ツール・ド・フランスを体感してるみたいだったヽ(´ー`)笑 楽しかったです。 サイクリングデータ(サイクルコンピュータ) Total Time:4h 7min Cycling Time:3h 14min Distance:60.83 km Average Speed:18.7 km/h Max Speed:43.2 km/h Calorie:859 kcal
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