甲武信ヶ岳(毛木平~千曲川源流遊歩道~甲武信~三宝山~十文字峠)

2015.07.04(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:02

距離

15.8km

のぼり

1374m

くだり

1375m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
1 時間 11
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1374 / 1375 m
19
51
1 40
18
41
17
16
57

活動詳細

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 あまり天気が良くないこともあり北岳や木曽駒は諦めて登山仲間と甲武信ヶ岳に登った。毛木平駐車場は8台のみしか駐車していなかった。  千曲川源流遊歩道はゆっくりゆっくり標高を稼いでいくような登山道で歩きやすい道が続いた。川沿いの道なので、大雨の際は注意したほうがよいだろう。千曲川源流の道標で休憩を取った際に湧水地点の水を飲んだが美味かった。千曲川源流の道標から甲武信ヶ岳頂上までは、それまでの緩やかな道と違って急登になった。尾根に出ても視界は開けず、登山道自体の楽しみは少なく感じた。甲武信ヶ岳山頂の景色もあまり良くなかったため、すぐに三宝山に出発した。千曲川源流遊歩道では5名+団体20名弱の登山者に会ったのだが、甲武信ヶ岳から十文字峠経由では少なく2名のみであった。三宝山で昼休憩を45分ほど取った後、十文字峠に向けて歩いた。実は甲武信ヶ岳よりも三宝山のほうが標高が高いのだが、頂上からの景色の問題か甲武信ヶ岳が百名山である。途中、いくつかの鎖場を渡っていったが、危険を感じる箇所はなかった。武信白岩山は頂上も登れるようだったのだが、どこが登り口かわからずスルーした。  十文字峠からはひたすら下りであった。1時過ぎにもかかわらず非常に暗く、さらに登山者ともすれ違わなかったため心細く感じた。途中、熊が剥いだと思われる木の皮が散乱している場所があった。熊にも注意が必要である。  標準タイムは9時間程度の周回コースであったが、トラブルもなく昼食も含めて7時間ちょっとで帰ってくることができた。 <まとめ> ・毛木平から甲武信ヶ岳のピストンでは景色もあまり良くないので。三宝山、十文字峠の周回コースをすすめる。 ・花はほとんど期待できない。 ・日本最長の信濃川(千曲川)の源流地点が確認できるのはおすすめ。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • スノーピーク(snow peak)
    トレックコンボ SCS-010

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