繋げ台高縦走路!! 池小屋山から台高縦走路の偵察に行こう!!

2017.08.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 39
休憩時間
0
距離
23.3 km
のぼり / くだり
2845 / 2755 m
39
9
9
1 27
15
56
53
1 5
19
19
1 18

活動詳細

すべて見る

この前、局ヶ岳から高見山まで縦走路をつなぐことができました。 次のステップとして、けっこう本気で台高縦走路を走ってみようと考えています。 朝から晩までかけて一気につなぐ人の真似をするには、体力、知識ともに僕には不足しています。 先ずは、知識の面を補強するために、テキストおよび画像の情報に体で感じた情報を加えるべく、池小屋山から南西に向かってみました。 にしても池小屋山エグイですわ、三重県におけるモストデインジャラスマウンテンに挙げる人が多いのも合点が行きますわ。 ・滝トラバースは下見たら怖いけど、ロープがしっかり張ってあるのでロープを離さなければどうということはない、です。 ・尾根直登でかなり体力を削られました。 ・山頂付近ぐらいしかケータイの電波拾えないように感じました。 ・台高縦走路では、2〜3mのひょろっとした灌木のブッシュの中を抜けることがあって、ビックリしました。ゆーても踏跡あるし、灌木を切ってくれてあるのでエラいものです。 ・稜線の岩場と縦走路から池小屋ピークへの登り返しルートでマムシを見ました。逃げ去らないで戦闘態勢をとって威嚇してくるのでビビりました。 ・ビックリとかビビってばっかしでした。

池木屋山 ヘヴィやったですわ。ホントは後2km進めときたかったです。
ヘヴィやったですわ。ホントは後2km進めときたかったです。
池木屋山 池小屋山に入って行方がわからなくなっている方に関する資料や死亡事故多発現場(あの滝ですわ)の情報等、ズンっとくることが書いてありました…
池小屋山に入って行方がわからなくなっている方に関する資料や死亡事故多発現場(あの滝ですわ)の情報等、ズンっとくることが書いてありました…
池木屋山 こんだけの渓谷を鼻歌(マジ歌、雄叫び)まじりで上がっていけるのですから、なんとも至れりつくせり high way なのです。
こんだけの渓谷を鼻歌(マジ歌、雄叫び)まじりで上がっていけるのですから、なんとも至れりつくせり high way なのです。
池木屋山 出たダスな高滝、高さ60mぐらいと書いてある資料をみたことがあります。
こんだけの大瀑布を間近に見ると本当に壮観に感じました。

現場では滝に見とれていましたが、よくよく考えると確実に人が複数亡くなっている場所に一人でおるっちゅうのもけっこうヘヴィなことでした。
出たダスな高滝、高さ60mぐらいと書いてある資料をみたことがあります。 こんだけの大瀑布を間近に見ると本当に壮観に感じました。 現場では滝に見とれていましたが、よくよく考えると確実に人が複数亡くなっている場所に一人でおるっちゅうのもけっこうヘヴィなことでした。
池木屋山 ドッサリ滝、さもありなん、全くもって文句ナッスィング!!どさーり。
ドッサリ滝、さもありなん、全くもって文句ナッスィング!!どさーり。
池木屋山 この尾根をひたすら根性で登ってきます。
角度はえらいですが、木の根っこがそこそこ階段状であることに救いを感じました。
この尾根をひたすら根性で登ってきます。 角度はえらいですが、木の根っこがそこそこ階段状であることに救いを感じました。
池木屋山 おもしろい形の木があります。
おもしろい形の木があります。
池木屋山 この木もおもしろいことになってしまっていますよ。
所謂ジョジョ立ちっぽいですもん。
この木もおもしろいことになってしまっていますよ。 所謂ジョジョ立ちっぽいですもん。
池木屋山 山頂に近づくと、整備された公園内のような雰囲気でした。
山頂に近づくと、整備された公園内のような雰囲気でした。
池木屋山 笑うしかありません、ネ?!??
笑うしかありません、ネ?!??
池木屋山 稜線上にはこのようなヒョロっとした灌木が形成するブッシュもありました。
中に入り込むと視界が限定されるのでちょっとビビってしまいました。
ヒメシャラの幼木としていらっしゃる方に習おうと思います。
稜線上にはこのようなヒョロっとした灌木が形成するブッシュもありました。 中に入り込むと視界が限定されるのでちょっとビビってしまいました。 ヒメシャラの幼木としていらっしゃる方に習おうと思います。
池木屋山 池小屋山 弥次平 と読めます。
弥次平峰ですわ。ぼくけっこうプレート見落としているようでした。
池小屋山 弥次平 と読めます。 弥次平峰ですわ。ぼくけっこうプレート見落としているようでした。
池木屋山 今回はこのプレートから数十m先の地点で引き返しました。
馬ノ鞍峰の手前といったところでしょうか。

序盤の尾根登りによる消耗が激しいためか、進むべきでない尾根を下りようとしてみたり、足首ぐねりかけたりと、集中力の維持が難しくなってきたことが自覚でたので止むなしです。
今度は南側からリトライですわねぇ。
今回はこのプレートから数十m先の地点で引き返しました。 馬ノ鞍峰の手前といったところでしょうか。 序盤の尾根登りによる消耗が激しいためか、進むべきでない尾根を下りようとしてみたり、足首ぐねりかけたりと、集中力の維持が難しくなってきたことが自覚でたので止むなしです。 今度は南側からリトライですわねぇ。
池木屋山 池小屋山から北西に稜線を1kmちょいの霧降山から下山しました。
池小屋山から北西に稜線を1kmちょいの霧降山から下山しました。
池木屋山 象でもないバクでもない、何がどうなってこのカタチなのでしょう。植物、生き物は不思議ですわぁ。
象でもないバクでもない、何がどうなってこのカタチなのでしょう。植物、生き物は不思議ですわぁ。

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