活動データ
タイム
06:37
距離
16.6km
のぼり
1275m
くだり
1251m
活動詳細
すべて見る三宮おっぱい広場~布引の滝~猿のかずら橋~城山~二本松~善助茶屋跡~縦走路~高雄山~南ドーントリッジ~北ドーントリッジ~六甲森林植物園~トエンティクロス~徳川道~桜谷道~掬星台~山寺尾根~灘温泉水道筋店~阪神大石駅 毎年7月、森林植物園の紫陽花が見頃を迎える季節に明治時代の在留外国人のドーントさんが好んで歩いたとされるドーントリッジを南から北へ歩いています。 この道は数年前に山と高原地図を見入っている時に「ドウントリッジ」という文字を見つけ、探検心に火がつき探しに行きました。南ドーントリッジは一般的に歩かれている道なので直ぐに分かったのですが、北ドーントリッジは山と高原地図に騙されて?東側の森林管理歩道を歩いてしまいました。 その後、ネットを検索していると間違っていることに気付き、再度探検に行った思い出のあるコースです。 北ドーントリッジは歩く人が少ないマイナーコースで脆い岩場やナイフリッジもありますが、歴史のある面白いコースなので是非歩いて見てください。森林公園の門のないところに出てしまう妙なコースです。 神戸區と書いた石柱が多数あり目印になりますが、今回は南半分に親切?にピンク色のテープが至るところに取り付けてあり、トラロープも2箇所ありました。 神戸市の「神戸の本棚」にも以下のように紹介されています。 「明治44年(1911)、H.E.ドーントを中心に当時の在留外国人たちによって神戸カモシカクラブ(The Kobe Goat Mountain of Club)と名付けられた山岳会が設立されました。『INAKA』はこのクラブの英文機関紙として大正4年(1915)から同13年(1924)まで全18巻発行されたものです。」
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