御神坂から網張へ雨の予報がはずれて感謝！！

自宅を午前４時に出発。雨の予報が外れることを期待していたがやっぱり雨。コース計画を御神坂から鬼ケ城経由網張温泉としていったん網張温泉に集合（車２台で）、１台を網張の駐車場に置きもう１台で御神坂駐車場に向かう。グループは仲間２人と息子の４名。仲間の都合と息子のお盆帰省（三重県伊賀上野市在住）を考慮して選定。御神坂登山口を小雨の中スタート私は、雨具で蒸されれるのが苦手なのでいつもの服装で出発。樹林帯であまり雨の影響を受けずラッキー！。私のいでたちはというと（昔のままなので、服装とかウェアと呼べる代物でないので）、４７年前そのままです。上着は青、下はニッカズボンに長いソックスに短ソックスの２枚履き、靴は皮のハイカット（メーカーは忘れた）、何とリックはサイドバックのついた縦長のキスリングで１９７０年の最新スタイルです。ニッカズボンのみ２代目ですが他はそのままです。大滝展望台ころから雨が上がり両側の稜線が見えるように成って来たが大滝は見えなかった。仲間うちでは、あまり好天を期待すると外れた時のショックが大きいので話さないことにしたが皆の心の中は期待でいっぱい。笠締めのころにようやく青空が顔を出し始めて大滝も初めて見ることも出来た。このコースは樹林帯が長く虫に悩まされたが、鬼ケ城分岐手前の「はい松帯をぬって続く登山道」の景観と「直投」とい響きがとても魅力的で大好きです。ただし、私は絶対に下山道には選びません。足元の安定が非常に悪く私の体力では無理だと思っていますがみなさんの活動日誌ではピストンでされている方が多くうらやましく思っています。山頂を目指す頃には雨の心配もなくなり晴れはしませんでしたが無事到着、山頂から東側お鉢を歩いているころには青空とダイナミック雲海を見ることが出来大満足。不動小屋で昼食を食べながら帰路を選択。御神坂の登りで疲労のため時間がかかり過ぎた事と体調不安のためお花畑コースに変更で合意。登りと下山ではだれとも会いませんでしたが、駐車場のナンバー・不動小屋・山頂の往復の間にお会いした方々は他県の登山客多くびっくり。話した人で、昨日：早池峰山、今日：岩手山、明日：八幡平、明後日：秋駒とのことでうらやましいやらタフさに感心。昼食の話題は、山登りのカップラがうまいのはなぜか？で、空気？・雰囲気？・疲労と空腹？と盛り上がったが、結果は疲労と空腹の調味料に軍配が上がった。とにかくうまいの一言。お花畑への下りは晴れて雄大な全山お披露目してくれました。鬼ケ城を見上げ次回を構想、また登ったことない松川ルートへの構想と次回へ期待が膨らむ。下山の最後は恥ずかしながらリフト、計画の時間・コース選択・配車意図を冒頭に書けなかったのはこの引け目からです。ただし我がグループが山行を楽しむためのアイテムとして目をつむってください。あ～～長かったな～～楽しかった。